ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

2013-01-01から1年間の記事一覧

募集! チョコレート・ファイター。

2009年11月からはじまったこのブログですが、これで丸4年が経過したことになります。 その間にほんとうにもういろんなことが起き、このブログを続けるうえでの大きな期待であった「チョコレート・ファイター2」は 、もはや希望の薄いものとなりまし…

ジージャーのために

ジージャーの容姿は真摯な想いを表現するのに向く、稀な特徴を持つものだとおもいます。 柔和なまなざしから瞬時に、射抜くような鋭い眼光に切り替わる、その表情の素晴らしさがもっとも印象的なのですが、これは天性のもの。 ジャッキーにも、トニーにも、…

エンダーのゲーム

「エンダーのゲーム」というSF小説を読んだのは、自分がちょうど主人公のエンダーと同じくらいの年齢のときのことでした。 降りられないゲームという名の戦闘、というコンセプトは、当時の自分には正直なところ退屈なテーマでしたが、何かしら印象に残り、…

ある事件

7月末のことですが、このブログでも取り上げさせていただいている漫画「拳児」の原作者で、武術家の松田隆智先生がお亡くなりになられています。 わたしには大事件でした。 こころよりお悔やみ申し上げます。 ほんとうに、わたしなんかにとって、松田先生の…

明日への模索

ジージャー・ヤーニン応援ブログの区切りを、容易に想像できそうなトム・ヤム・クン2への祝辞と、ジージャーへの賛辞で飾って、それでいいのか、と、一月考えてきたのですが、それは違うなあ、というのがシアンの答えです。 大切なのは、ファンとして、応援…

タイ映画

過去の記事にもさんざん書かせていただいておりますが、タイの映画の「閉塞」の正体は、コンテンツの魅力の不足や、文化の伝え方の未熟から生まれているものだと思うのです。 タイの映画のための貢献という視点で考えても、このままの状況が良いとは思えない…

双子なジージャー

春日井市 加藤接骨院さま、いつもあたたかい目で見守ってくださっていることに感謝します、ありがとうございます。 さて、「トム・ヤム・クン2」、日々、ベールがはがされて行ってワクワクしてきます。 NAOさん情報によるとジージャーは双子の役だそうな…

映画「ペコロスの母に会いに行く」

映画「ペコロスの母に会いに行く」、11月公開です。 主題歌は一青窈さん「霞道(かすみじ)」。トレーラーが公開になっています。 赤木さんの演技をみていると、胸があつくなります。

ファンとして

ブログの抹消に向かってラストスパートの続く昨日、今日です。 ご愛顧、ほんとうにありがとうございます。 記事はあと10編、内容は、応援のための「コンテンツ」についてのみなさんへの気づきの喚起と、原発や政府によるわたしたちの社会や生活への啓発で…

バンパイア

徳弘正也先生の2005年の作品「バンパイア」は、昭和からはじまって平成26年までを描く物語です。 この物語は、実に「読み手の感性や知識」に応じてそのおもしろさを深くしてしまう、特別な作品だと言えます。 徳弘先生の描く他の多くの作品も同様に、モノゴ…

ツナグ

この映画は全体的にもすばらしかったのですが、個人的には特に大野いとさんの演技にひかれました。 彼女の女優としての成長は著しいなあ。 いや、もちろん演技そのものということでは、希林さんや桃李くんのソレはすばらしいし、間違いなく印象的でしたけど…

ああ わたくしはけっしてそうしませんでした

みんながめいめい、自分の神様がほんとうの神さまだと言うだろう。 けれどもお互いほかの神さまを信ずる人たちのしたことでも 涙がこぼれるだろう。 それから僕たちの心がいいとかわるいとか議論するだろう。 そして勝負がつかないだろう。 けれど、もしおま…

悪の教典

何気なく片手にコンビニの袋っぽいモノを持ってたたずんでるヒトがいたら、後ろから「はすみん!」と声をかけてあげるのがいいと思います。 前方からだと、殺されてしまう場合もあるので、なるべく後ろから。

努力

食べすぎないこと、水をよく摂ること、お通じをよくしておくこと。 できるだけキレイな空気を吸える環境にいれるようにすること。 悪口を言わないこと、歪んだことを凝視しないこと。 老婆心を起こさないこと、他人の言う「正しさ」にこだわらないこと。 騒…

爪の痛み

身の回りに内出血のような問題が多発しています。 こころを痛めてます。 世の中がこっそり、そしておおきく隠れながらかわろうとするときは、昔からこんなふうに「我が身」に何かが迫ったりしてきたものなので、今回もおそらくは日本の国の危機を我が身が感…

あなたの責任

たとえば先の震災の1日前にしてもどこかで津波は起きましたか? 何か報せはありましたか? そんなものです。 災禍は音もなく、突然、訪れます。 すくなくとも、わたしたち「市民」に対しては。 政府はまた、危険なときにも危険とは言わないでしょう。 メディ…

特攻の、拓

この物語がどの世代の男の子にも人気がある理由は、まあいろいろあるとは思います。 でもその核心にあるのは結局、友情というものの「絶対」を見せつけられるからなんだろうなあと思うのです。 キレイゴトで呼び合う仲間の脆さより、「引くことの出来ないも…

不完全燃焼

「神様ドォルズ」のことを見ていないヒトにどう言っても、この物語の秀逸さはうまくは伝わらないものだろうなあと諦めています。 で、見ないヒトは見ない。 自分で造ってしまったイメージと無知の壁のせいで、人生の見出すべき符号の重大なひとつを失ってし…

希望の国

テレビからインターネットから新聞から、あきれたウソが平気で撒き散らされていてイヤになるのです。 原発の問題ではわたしたちは大ウソをつかれ続けて来ましたが、謝罪もありませんし、もう誰も腹にチカラを入れて怒ろうともしません。 慣れてしまうのです…

ヒカルの碁

日本のマンガにはもはや、文学的な深みや芸術的な描画レベルに達している傑作も多いのですが、そうした作品がかならずしも人気を帯びるワケでもないというのも一方の事実です。 そうした中で、小畑健先生作画によるいくつかの傑作は、内容においても人気の面…

壊れた、メシヤ

DEATH NOTEというマンガの連載開始が2003年だったので、今年でもう10年が経とうとしています。 みなさんはこのマンガ、覚えていますか? この物語りは映画やアニメでも発信されました。 ここではとりあえず、原作版とアニメ版の中間のイメー…

猫太の場所

猫太がまだ小さかったころには、この子をどう活かしていくことが生きていくチカラをつけてあげることになるのだろうと悩みました。 そんなある日、幼かった猫太のおなかをぽんぽこと叩くと良い音がしたので、ああ、この子を楽器として育てていこうということ…

かつて、龍馬、かく語りき

くよくよ考えるヤツは何が原因であろうとも、たぶん、くよくよしたがるのが常なのでしょう。 仮に何かの問題を解決してあげたとしてもきっと、つぎのくよくよするネタを自然に探すものなんじゃないかと思います。 同じように傲慢で楽観的なヒトは、どんな大…

そのときにしか出来ないこと

映画「下妻物語」、大好きです。 で、このお話には映像化されていない続編があります。 結局BABY,THE STARS SHINE BRIGHTのモデルになったイチゴといっしょに、下妻から代官山に通う桃子。 ふたりは高速バスで亜樹美さんとその連れのオトコにあいます。 亜樹…

愛のむきだし

園子温監督の作品、「愛のむきだし」の紹介です。 まあ、嫌うヒトは徹底して嫌うたぐいの映画かもしれませんけど。 この映画をただの変態映画と見るか、あるいは感動大作と見るかで、あなたの映画を鑑賞するチカラの深さがはかれるかもしれません。 4時間の…

ホムンクルス

「ホムンクルス」というマンガの紹介です。 この物語のことを「何が言いたいんだ」とか「意味わかんねぇー」とか笑って話すようなヤツは、薄ッ気味わるいから近づいて来て欲しくないと思います。 人間のこころの問題にそれほど鈍感でいられるのなら、あるい…

ひかり

「あたりまえじゃないか」と、大雑把にモノゴトを括るひとたちがいます。 「まさか」と、ヒトのココロの躓きを理解出来ないひとたちがいます。 世の中に「当たり前」なんてモノがあるのなら、どれだけラクちんで幸せなことでしょうか。 はい、こちらですよー…

汝が職分を知らしめんがため

さて、ボロくなっていく自分のことばかりに執着していても仕方ないでしょう。 たとえばいまから10年後なら、おそらくはいまよりももっともっと都合の悪いことになっているでしょうし、いまから10年前だって、別に調子がよかった記憶なんてありませんしね…

いまの自分

「いまの自分」が「ほんとうの自分」なのであって、いつか「ほんとうの自分」になるのではないということ。 なんだか、ありがちな啓蒙書にでも出てきそうなお話だなあ。 まあいいや。 そういう自分のことをよく覚えておこう。 現状に不満を持ち続ける自分こ…

昭和40年男

キューティーハニー特集です。内容はそんなに濃くはないです(笑)。 40周年の流れもあり、さまざまな取り上げられ方が続くハニーです。 そろそろ、次の「キューティーハニー」が来てもよいころですね。