ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

爪の痛み

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身の回りに内出血のような問題が多発しています。
こころを痛めてます。
世の中がこっそり、そしておおきく隠れながらかわろうとするときは、昔からこんなふうに「我が身」に何かが迫ったりしてきたものなので、今回もおそらくは日本の国の危機を我が身が感じているのでしょうね。
三毒ということばがありますが、こんな感じでしょうか。
神様は、神様であるがゆえに、痛みを引き受けて毒にまみれているのだそうです。
そういうスケールのものとは違いますが、小なるものが大なるものの映しだということはよくあることです。
天気が悪ければヒトはため息をつきます。
桜が咲けば、ヒトは顔をほころばせます。
そんなふうに、世界と人間とはいろんなたくさんの繋がりで無関係ではいられない状況にあるのですね。
あるヒトが言いました。
日本列島は、世界の映しだと。
世界が被ることのひな型を日本は常に経験し続けるのだと。
そうなのかもしれないなあ。
日本が世界のひな型なら、わたしは人類というモノの模型のようです(笑)。
世の中が痛いと、そのまま苦しみますしね。
だからここのところ、わたしがこんなふうに内出血のような問題に囲まれてるという現実は、日本に何か起きようとしてることの予見ということなのでしょうか。
そう思うと、最近、児童ポルノ禁止法改定というのが持ち上がってることに気づきました。
そして日本人にも番号が打たれることになったり、放射能が漏れても、もうちっとも誰も騒がなくなってたりということが起きてました。
鈍く、鈍く、みんな慣らされて来ちゃったことの結果ですねー。
さらにもうすぐ、消費税をはじめとしたいろんなごまかしの横行が待ち構えていたりします。
じわじわと苦しみが訪れようとしてます。
みなさんは、児童ポルノ禁止法改定ってなんだか知ってますか?
これ、かいつまんで言うと、まったくなんにも悪いことしないで暮らしてるのに、突然、意味もなく逮捕される日がくることを許してしまう、ということです。
聞こえ方とはぜんぜん中身の違うことなんですが、どれくらいのヒトがこのことに気づいているのでしょう。
興味のある方はぜひ調べてみてくださいね。
これ、ほんと、とんでもないお話ですからね。
でも結局はみんな、こんなタイヘンなことにすら慣れていっちゃうんでしょうねー。
真綿であれ、首を絞められていることには変わりないのに。
わたしは爪の痛みにさえ躓きます。
ましてや、誰かの痛みに胸が苦しくならない理由がないのです。