ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

つきないモチーフ 1

20XX年、南部の片田舎のスタンド。 荒涼とした大地のなか強い日射しを背にして1台のバイクが爆音を轟かせ近づいてくる。 赤いドゥカティの1098S。 白いグラミチのパンツに、アヴィレックスの黒いロングスリーブシャツを着て、レイバンのハイラインをか…

レジェンド・オブ・フィスト

ドニー・イェンさんの「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」をみました。 ブルース・リーへのオマージュたっぷりの同作ですが、残念ながらドニー・イェンさんの演技、十分に素晴らしいのですがリーのようなカリスマを帯びるに至らないのですね。 そもそ…

一青十色

一青窈さんのデビュー10周年アニバーサリーイヤーです。これにあわせて通算6枚目のオリジナルアルバムが発売となります。 ご自身も出演している映画「愛と誠」のテーマソング、「愛と誠のファンタジア」では、08年にご自身が主演した音楽劇「箱の中の女…

10年という歳月

かつてこのプログでも紹介させていただいている映画「唐山大地震 想い続けた32年」の日本公開は、いまだ延期のままです。 言うまでもなく311への配慮からなのですが、そうした良識に反して世の中は、ふたたび災害への緩い姿勢を許し始めています。 LED…

小清水亜美さんのこと 3

引き続き小清水亜美さんのことです。 実際問題、ゼンにしてもワワにしても、セリフそのものの数はずいぶん少なくて、本来ならば演技と吹き替えの相対する評価にいたるものでもないはずです。 でも実際は、ゼンの吹き替えのほんの少しの表現のなかで、亜美さ…

「鉄拳」とゼン 2

映画の中のキャラクターではありますが、女優とともに歳を重ねて行ってしまうゼン。 ジージャーのイメージはそれほどにゼンと合致しています。 あたりまえのことですが、チョコレート・ファイター2が公開されれば、ゼンの「いま」のイメージが出来上がって…

「鉄拳」とゼン 1

このブログで鉄拳のことを取り上げるのはこれで5回目になります。 格闘ゲームの金字塔として「鉄拳」は度々の映像化を成されていますが、今後ともこの流れは、少なくとも10年はつづくものと思われます。 個人的に思うところなのですが、この優れたコンテ…

小清水亜美さんのこと 2

声優としての小清水亜美さんの活躍を追えば、いまはやっぱりプリキュアということになるのでしょう。 ですが、演劇としてもうちょっと葛藤の深い繊細な演技の見本を(いえ、プリキュアを否定しているワケではないんですよ)求めるとするなら、その完成した代表…

小清水亜美さんのこと 1

ジャッキー・チェンと石丸博也さん。 ジャッキーの声は石丸さん以外にはありえない、と、ファンに言わせしめるほどの影響があることは、もはや否定の余地のないところでしょう。 ある折りに、石丸さんに対してジャッキーさん自身が「今度あなたが香港映画に…

ふいに後頭部へTHE KICK。

たぶん、このブログを読んでくださってるような方たちはもう、観てしまったことでしょうね、アレ。 言いたいこと、戸惑ってしまうこと、ええ、よおくわかります、ハイ。 これ、わたし的には、ジージャー作品としてはカウントしないことにキメましたが、でも…