ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

小清水亜美さんのこと 1

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ジャッキー・チェン石丸博也さん。
ジャッキーの声は石丸さん以外にはありえない、と、ファンに言わせしめるほどの影響があることは、もはや否定の余地のないところでしょう。
ある折りに、石丸さんに対してジャッキーさん自身が「今度あなたが香港映画に出るときは、僕があなたの声を吹き替えます(笑)」と語っているのですが、これ、ステキなことだと思いませんか?
ひとりの俳優さんの周辺は、そこに携わるいろいろなひとたちの印象によっても装飾され、その俳優さん自身のイメージを構築して行くものです。
たとえば渥美清さんと寅さんを、そして山田洋二監督を切り離して考え、イメージすることは難しいことではないでしょうか。
同様に、これからのジージャーにもイメージ構築というのは大きな問題であるはずだと察するところなのです。
ジージャーにはまず、ピンゲーオ監督やバンナー師匠のイメージが連なることでしょう。
それから先、大きなマーケットのひとつとしての「日本」においては、なにやら「チョコレート○○」という流れが生まれつつあるようで、そうした印象もこれからはジージャーの存在に重なって行ってしまうのかもしれないですね。
それが良いことなのかどうか、単純な判断は避けますが(あと一度の展開で是非は判明すると思いますが)、あまり出来の良い展開だとも思えません。
その一方で、今後のジージャーの日本におけるプロモーションでは、ひとつ好ましい流れも生まれつつあるように感じたことがあります。
それが、小清水亜美さんによる連投でのジージャー・ヤーニン吹き替えという流れです。