ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

チョコレート・ファイター

カイジ ファイナルゲーム

この作品についてもっとも注目すべき点、わたしにとってそれは、これが9年ぶりの続編だということ。 カイジの続編、間があいてしまったし、不可能だろうなあと、勝手にあきらめていました。 福本先生いわく、内容は4年前に出来ていて、そこからかかってし…

撮られる、ということ。

お誕生日を機におもうのは、このところ、さらに洗練されてきたジージャーのビジュアルについてです。 撮られることは、撮ることと同じように、みずからの熱の発露、意思の提示の機会だということです。 少女のように、取られることで自分のなかのイノセンス…

トリプルスレットのポスター

ジージャー出演の『トリプルスレット(TRIPLE THREAT )』。 ポスターのおはなしですが、公開国によって、ジージャーが描かれていたりいなかったして、ヤキモキさせられます。 まあ、そこはともかくとしても、劇場公開があるなら、まずはそこからなのですが。 …

ヒトの応援。

ヤフーブログも終わりだそうで、この、ずいぶんと長くなっているタイの女優さんの応援ブログも、場所を失うこととなるようです。 このブログ、引越しに値するかどうか、客観的にいまの反響皆無の現実を鑑みるなら自明のことのようです。 さみしい思いですが…

いろいろ、過ぎていくので。

それにしても コンテンツ。 そして活躍の場所。 なにより、スタッフを含めた環境の刷新 そう定義した、いまのジージャーを取り巻く問題の本質、いまだに進歩がすこしも感じられないことが不思議でしかたありません。 そしてもし、こうした現状の裏に、なにか…

トリプル、スレット。

トリプルスレット。 かんたんに言うと、三拍子そろった、とか、そんな意味でしょうか。 じゃあどんな三拍子が揃ってるの、というと、これ、トニーと、イコ・ウワイス、それとタイガー・チェンの3人のことですね。 この傭兵三人組が大暴れ、という映画ですが…

アリータ バトル・エンジェル

「銃夢」ですね、キャメロン。 運命は意地悪で、なんでもかんでもジージャーからチャンスを奪いとるのばかりなのか、それとも、ジージャーにおとずれるのは、もっともっとすばらしいチャンスになるのだから、この位置じゃないのだから、と、夢をみるか。 そ…

蜘蛛の巣を払う女 2

「ドラゴンタトゥーの女」の4作目にあたる今回の作品「蜘蛛の巣を払う女」。 サヴァン症候群を扱う今作ですが、そもそもリスベット・サランデル自身が一種のサヴァン症で、人とのソーシャルな交わりに難があり、かつ天才ハッカーという設定です。 リスベッ…

蜘蛛の巣を払う女 1

映画でのリスベットはこれで3人。 ひとつの役柄が、それぞれことなる3人の女優によって演じられた、ということですが、おもしろいことだとおもいます。 つまり、世界中のファンのなかにそれぞれのリスベット象があって、こののちは、誰か一番自分のリスベ…

サトリの恋

「SPECサーガ黎明篇 サトリの恋」までを数えるなら、「ケイゾク」サーガは実に19年の歳月を連綿と繋いできたということになりますね。 この歳月に内包されているのは、まぎれもない、ひとびとの創造のエネルギーです。 フゴいなあ、と、わたしは思います。…

燃えよドラゴン・リメイク決定

デヴィッド・リーチの監督で、「燃えよドラゴン」のリメイクが決定です。 デッドプール2の監督が、といえば「え?」という感じでしょうけど、「ジョン・ウィック」の共同監督だったといえばピンとくるかもしれませんね。 だれしも、こういう動きには常に「ま…

健康第一

実は入院中でした。 いや、まだ入院中ですね。もう少ししたら何か書けるくらいになります。 ちょっとまっててね。

2020年

おそらくは、2018年にジージャーのもとを訪れる企画のひとつが、ジージャー最大の代表作となる一作になるのだと思います。 その作品の世界的評価は、たぶん、2020年になることでしょう。 なので、その作品の製作は2018年から2019年にかけて…

キャスティング 1

2004年の映画「キューティーハニー」で主人公如月ハニーを演じた佐藤江梨子さん。 当時の何誌かに渡りみかけた製作記事のなかで、表現は微妙だけど、つまりは彼女のキャスティングが「代役」からのスタートだったことを記したものがあります。 プロモーショ…

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ

つくづく、日本発進のコンテンツの影響力はスゴいなあ、と、感心させられる一作に、この2016年のイタリア映画「皆はこう読んだ、鋼鉄ジーグ」が挙げられるのだろうなあと思います。 日本が発進したアニメや特撮には、マンガ以上に明瞭に、蹂躙を忌まわし…

夢の寿命

チョコレートファイターからもう9年も経ったなんて信じられない、というコメントをみかけて、わたしは、9年の歳月の積み上げは10年のはじまりだし、そして10年という歳月は、ひとつの「夢」の寿命だろう、と、ふと、思ったりしました。 傑作だ、凄い才能だ、…

鉄拳7

過去にもとりあげていますが、ゲーム企画から発生した優れたコンテンツのひとつに、バンダイナムコの「鉄拳」シリーズがあります。 この作品、もとよりストリートファイターのパロディ(失礼)みたいな立ち位置でスタートした、自由な発想のゲームだったので…

10

マッハ無限大のあと、数本の映画とドラマに出演しているジージャー。 Never Back Down:No Surennder(マッド・ウォーリアーズ 頂上決戦)等はネットでも見ることができますが、みなさんはどれくらい、その後の彼女の出演作品を知っているでしょうか。 ジージ…

見つめていたい

ブログを続けることは、コンテンツを語ること、世の中に生み出された、ひとびとの語る幾星霜の果てに築かれたあまたの「物語」をなぞることです。 そのひとが自分のオリジナルだと信じている物語でさえ、その実は、場面の分析のもとに36のパターンに仕分け…

いつか、どこかで

ふと、思います。 わたしが「燃えよドラゴン」のリメイクを思いつくのと同じように、いつか誰かが「チョコレート・ファイター」のリメイクを想像するのではないか、と。 そのときジージャーは、どこで何をしているのでしょう。 これからまだまだたくさんのチ…

コンテンツの系譜 1

ながらく、ジージャーにとってどれほど「コンテンツ」というものが大切か、と語り続けてきましたが、そろそろ終了いたします。 どんなに叫んでも、なんの声も帰ってこないので。 ヒトがおもしろいとおもってないことを語り続けてノイズになることを潔しとし…

そこからのジージャー

そしてそれからジージャーが携わったテレビドラマが、やっぱりメインには据えられないままの「ジャオウェハー」という作品で、これもやっぱり、テコンドーやアクションを求められる配役でした。 メディアに露出されつづけることも仕事です。 ですが、たとえ…

仮面ライダーフォーゼ

福士蒼汰さんの活躍は、ドラマに、映画に、と、どんどん広がって行きます。 これは、偶然の所作ではありません。 では、なぜなのか。 自分の「強み」を全面に出して精進し、活かそうとした結果がこの流れなのか、といえば、実に、まったく違う流れが彼に訪れ…

コマとコマのあいだで

映画「スーパー!」のクライマックスは、フランクが奥さんのサラを奪還するための強行の様子を描きます。 この作品は、そのクライマックスに至るまでにも実に多くの社会的な問題を提起しているのですが、なによりもおおきな考えるべき課題のひとつに、「暴力…

ぶどうのなみだ

ランダムにいろんな作品をとりあげ、好悪と関係なく(いや、おおいに関係ありはするのですけど)ジージャーの参考になる道筋を模索して論じてみました。 個人的感想ですが、まだまだゴミみたいな作品、多いですね、イヤになっちゃう。 もちろん、「ゴミみた…

参考 7

ジージャーの参考になれば、という意義のもとに考察を重ねているフリをしながら、どうにも自分の趣味で好き勝手言ってる風にしかとれない映画評を綴る「参考」シリーズ。 ジージャー訪日とかあって中断してましたが、ここらで締めくくりましょうか。 スガラ…

鹿好きですか?

東大寺ですね~、わたしは行ったことがまだないのです。 というか、国内の観光名所のほとんどに行ったことがないのですけどね。 観光、たのしそう~

from 大阪

しかも、大阪。 どうしよう、近いかも。

参考 6

いろいろ綴ってきましたが、この「参考」シリーズ、いったい誰がどのように参考にしてくださるというのでしょう、全然アテもありません。 ただ、少なくともみなさんの、いま、映画を見る目には照らし合わせてほしいものだと願うところではありますが。 記憶…

参考 3

アジアの人間が出演する映画の「絵」は、ハリウッドのそれとどう違うのか、考えてみたことがあるでしょうか。 ここらへんを解いて行くことは、実はアジア発信の映画の「強みを知る」ことにも繋がるのですが、日本の作品を除くと、アジアの現在の多くの風潮が…