チョコレート・ファイター
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」に至っては今月末に劇場公開です。 同じキャラが、違う絵で、って、まあいいんだけど、めんどうくさいともおもいます。 しかし、毎回のあの、彼女の愛称については、どうにも違和感を覚え続けていたものですが．…
では、ラストスパートです。
ＮＡＯさん、感謝です。 事実上ＮＡＯさんのおかげでこのブログが続けてこられたようなものです、ありがとうございました。 ジージャーを応援する日本におけるＹＦＣ「ハートは元気!」 http://amovieiavitamin.air-nifty.com/haert_ha_gennki/ の、これから…
今度はみなさんにプロデューサーになっていただきましょう(笑)。 ジージャーへの応援を、具体的に「物語り」の面から考えてみたいとおもいます。 昨今の映画の題材のうち、大きなヒットに繋がっているものの多くには「原作」があります。 しかも、それらは特…
女優ジージャーに備わる要素をそれぞれに検証しなおしてみましょう。 あなたが監督なら、どのようにジージャーをとらえ、起用しようとこころみるかという観点で、いまいちどジージャーを見直してみるのです。 ジージャーに備わったもの。 その一つ目、それは…
映画「チョコレート・ファイター２」を難しいと感じる個人的な理由は、オトナになる自閉症者を誰が描ききれるだろうと懸念するところにあるのです。 このことについていろいろ書いてみようかと思いましたが、自分の現実の経験のほうがリアルだろうかとも思い…
そしてジージャー自身が「チョコレート・ファイター２」に挑むことが決断出来てなお、残る問題がいくつかあるワケです。 次の問題は、いままでに散々に言われているピンゲーオ監督のドラマの組み立てという課題なのですが、この点についても実は、わたし、ま…
わたしは「チョコレート・ファイター」という作品の存在は、ジージャー・ヤーニンにとってのおおきな起爆剤なのだと思っています。 まずは彼女の存在を世界に知らしめる役割をはたしてくれたブースターでした。 そこからは、彼女を活かしてみたい、と思うい…
ちょっとピンゲーオ監督のキモチについて考えてみましょう。 監督であるかぎり、そのメッセージはやはり「作品」によって発信されるものです。 そうすると、昨今で顕在的なのは「パーフェクト・スナイパー」という作品なのですが、みなさんはこの作品をご存…
なんというかどのジャンルであれ共通で、おもしろくない映画というのはいつも「向いている方向が間違ってる」というトコロに原因があるように思うのですね。 たとえば「チョコレート・ソルジャー」です。 これ、いろんな「すぐれた部分」のパッチワークです…
そうこうしているウチに「テルマエ・ロマエ」は２の製作が決定です。 阿部ちゃんはどんどん先に行ってる。 ジージャーが復帰して「チョコレート・ファイター」の２が製作に入るころには、不動のビッグネームになってる。 悪い条件の揃い方じゃない。 でも「…
名古屋のシネマスコーレのブログを見ているうちに、ふと、映画そのものについて考えてしまいました。 なにより、シネマスコーレにはがんばってほしいです。 個人的にそういうの好きですから。 ただ、ちょっと思うところがあるのですね。 映画って、これから…
映画の中のキャラクターに思い入れを抱くというのは、その映画を評価するおおきな要素になりうることです。 ということは同時に、自分の人生のなかにそのキャラクターが提示する「価値観」を自分が受け入れるという意味でもあり、とても大事な出逢いというこ…
１月１８日を皮切りに、国内でも何館かにて映画「チョコレート・ガール バッド・アス！！」が公開となります。 まずはスタートですが、このあとの展開がなにより楽しみです。 ともあれ、お待たせしました的なジージャー主演作の公開ですし、応援したいところ…
２０１３年なのです、みなさん、あけましておめでとうございます、 わたしのブログはいつもＮＡＯさんのブログにお世話になりっぱなしなのですが、例によって２０１２年も大変お世話になりました。 わたしは、毎日、というよりも数時間ごとにＮＡＯさんの「…
わたしたちにとってもジージャーにとっても、多くのサプライズが待っていた２０１２年でした。 その２０１２年もあと数日で終わりです。 世界中で気象の異常がおきてます。 経済も、人間も、変わりだしています。 メディアに語られたり新聞に書かれたり、あ…
まんなか、リナさんの左側がヒナちゃんですね。 ＫＧを見てからずーっとおもっていたことは、もし「チョコレート・ファイター」の日本でのリメイクが可能だとしたら、やっぱりヒナちゃんなのかなあ、という思いでした。 飛松さんにかきりませんが、「ハイキ…
過ぎるほどに地震が頻発するようになれば、外国からのわざわざの映画撮影企画なんて、イッキに吹き飛んじゃうかもしれないなあ。 どうしても日本が舞台じゃなきゃならいとは、実際にはまだ決まっていないのだし。 よその国から見れば、撮影現場の状況という…
ジージャーが戻るまでのこの間に、映画「チョコレート・ファイター２」は、ここからの社会的な影響やジージャー自身の変化までを取り込んで、さまざまな要素を内包したおおきな物語りへと膨らんで行くのではないかと想像します。 楽しみですね。 そのまえに…
ジージャーか、あるいは映画「チョコレート・ファイター」が、日本の雑誌の表紙に載るなんてことは、いままでは実に稀なことでした。 そんななかでも「映画秘宝」という雑誌での扱いは特殊で、こうして実際に過去、ジージャーが表紙になってたりするのですか…
11月17日はエヴァの公開ですが、同時に映画「任侠ヘルパー」の公開でもあります。 この映画のもととなるドラマには、わたしは個人的に縁が深くて、ちょうど自分の祖母が亡くなったときにひとりでこのお話を見ていたのですが、どうにも自分のジレンマと重なる…
ルーカスと並び称される稀代の映画監督に、スピルパーグの名があります。 わたし的には、スピルパーグの最高傑作は「太陽の帝国」という映画なのですが、あまり人気がないのですね(笑）。 でもこの映画、大作です。 解説や原作を超えて映像そのものが語り出…
映画というのは、まずはエンターティメントでなければ、とおもうのです。 そこからあるものは、芸術色を帯びていったり、カルト色をかもしだしていったり、思想的なおもむきをもったりするものだとおもうのです。 そういう意味では、まずは楽しくなくては、…
えー、ジャッカレン、公開情報とともに暫定的な邦題が決まりました。 公開はヒューマントラストシネマ渋谷来年の第二弾枠で、全国公開はこの反応次第なのか、あるいはＢＤ・ＤＶＤのみとなるのか、いまのところ不明です。 そして注目のタイトルは．．．． 「…
北斗の拳でおもいだしましたが、そういえば「真救世主伝説 北斗の拳」でケンシロウの声を演じたのは、ほかでもありません、阿部寛さんでしたね。 ああ、いままで考えてもみませんでしたが、どうして阿部ちゃんに「チョコレート・ファイター」絡みでファンレ…
はい、このＤＶＤのジャケットのレイアウト、見覚えありますね。 この作品のことをどうのこうのとはいいません。 問題は、見た目にまとめられれば、アレもコレも同じレベルに見えるでしょ、というおはなしです。 言い換えれば、これ、いまのジージャー作品に…
さて、お話しの出始めに少し触れてみました。 このあとは、女王のようにふるまう武田梨奈さん演じるレナと、そのお父さんで大日本翼誠会の黒幕、西冬彦さん演じる加藤とアキオ(この役どころの俳優がまだイメージでききれていないのですが)が、タイのマフィア…
仕事から戻ったマサシに嬉々として話しかけるヨーコ。 ユキ(ゼン)の自閉症を治癒する方法が見つかったのだと大喜びで疲れたマサシに迫る。 特別な訓練施設に入ってクスリを出してもらい、２００万円がかかるという。 マサシは無視し何も言わないが、ヨーコは…
ゼンを日本に連れてきたマサシ。 しかし日本国籍を持たず、しかもタイのシンジケートのひとつを潰したことに関与していることが発覚すれば身の危険も起こりうるのがゼンを取り巻く現実であり、その訪日は誰にも歓迎されるものではなかった。 そして多くの災…
赤坂。 クルマのドアが開く。 レセプションに向うべく、着替え、ドレスアップしたレナが降りてくる。 エスコートしているのはタキシード姿のアキオ 「そうですね」と、言いながらレナに話を繋げるアキオ 歩き出す二人。 後ろを数人の黒いスーツの男たちがつ…
