ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

2012-01-01から1年間の記事一覧

SmaStation!!

「新人」のジージャーさんの 阿部寛さんも出演されているタイのアクション映画で 出演者のどなたもご存じなかった傑作 「チョコレート・ファイター」 でも.. たぶんコレが史上最大の宣伝になっているのでしょうねぇ。 うーん、心境、複雑..

JeeJa Yanin 応援

この、愉快で明るくて、真摯でチャレンジャーな、ひとりのステキな女の子のファンになって、400回のブログの更新をしてしまった自分です。 ジージャー・ヤーニンを応援しています。 遠くなく、彼女に好ましいおおきな抜擢と、優れた作品への参加の機会が…

ハニーVS

6月には公式のキューティーハニーとしての最新作となる「ハニーVS」の公開がありました。 キター!という感じです(笑)。 第一回ということで、このあとどのように展開していくのかが楽しみなところ。 そもそもこの一回目のキャラクターのチョイスがあの流…

つきないモチーフ 3

世界の警察を自負するアメリカが「力」を正義とすればするほどに、歪んでしまうものがある。 残念だがその正義には、慈しみが見当たらない。 ひとは、花を踏まずに進んでいかなければ、永久に尊ばれることはないだろう。 和をもって繋がり、互いを尊しとしな…

つきないモチーフ 2

高校生のころ、新井一先生のお書きになられた「シナリオの基礎技術」という本に出会いました。 この本はいまでも、映画のスクリプト制作やシナリオ作家を目指すひとたちの教科書のような存在だとおもいます。 その本のなかに、こんな一説が出てきます。 映画…

つきないモチーフ 1

20XX年、南部の片田舎のスタンド。 荒涼とした大地のなか強い日射しを背にして1台のバイクが爆音を轟かせ近づいてくる。 赤いドゥカティの1098S。 白いグラミチのパンツに、アヴィレックスの黒いロングスリーブシャツを着て、レイバンのハイラインをか…

レジェンド・オブ・フィスト

ドニー・イェンさんの「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」をみました。 ブルース・リーへのオマージュたっぷりの同作ですが、残念ながらドニー・イェンさんの演技、十分に素晴らしいのですがリーのようなカリスマを帯びるに至らないのですね。 そもそ…

一青十色

一青窈さんのデビュー10周年アニバーサリーイヤーです。これにあわせて通算6枚目のオリジナルアルバムが発売となります。 ご自身も出演している映画「愛と誠」のテーマソング、「愛と誠のファンタジア」では、08年にご自身が主演した音楽劇「箱の中の女…

10年という歳月

かつてこのプログでも紹介させていただいている映画「唐山大地震 想い続けた32年」の日本公開は、いまだ延期のままです。 言うまでもなく311への配慮からなのですが、そうした良識に反して世の中は、ふたたび災害への緩い姿勢を許し始めています。 LED…

小清水亜美さんのこと 3

引き続き小清水亜美さんのことです。 実際問題、ゼンにしてもワワにしても、セリフそのものの数はずいぶん少なくて、本来ならば演技と吹き替えの相対する評価にいたるものでもないはずです。 でも実際は、ゼンの吹き替えのほんの少しの表現のなかで、亜美さ…

「鉄拳」とゼン 2

映画の中のキャラクターではありますが、女優とともに歳を重ねて行ってしまうゼン。 ジージャーのイメージはそれほどにゼンと合致しています。 あたりまえのことですが、チョコレート・ファイター2が公開されれば、ゼンの「いま」のイメージが出来上がって…

「鉄拳」とゼン 1

このブログで鉄拳のことを取り上げるのはこれで5回目になります。 格闘ゲームの金字塔として「鉄拳」は度々の映像化を成されていますが、今後ともこの流れは、少なくとも10年はつづくものと思われます。 個人的に思うところなのですが、この優れたコンテ…

小清水亜美さんのこと 2

声優としての小清水亜美さんの活躍を追えば、いまはやっぱりプリキュアということになるのでしょう。 ですが、演劇としてもうちょっと葛藤の深い繊細な演技の見本を(いえ、プリキュアを否定しているワケではないんですよ)求めるとするなら、その完成した代表…

小清水亜美さんのこと 1

ジャッキー・チェンと石丸博也さん。 ジャッキーの声は石丸さん以外にはありえない、と、ファンに言わせしめるほどの影響があることは、もはや否定の余地のないところでしょう。 ある折りに、石丸さんに対してジャッキーさん自身が「今度あなたが香港映画に…

ふいに後頭部へTHE KICK。

たぶん、このブログを読んでくださってるような方たちはもう、観てしまったことでしょうね、アレ。 言いたいこと、戸惑ってしまうこと、ええ、よおくわかります、ハイ。 これ、わたし的には、ジージャー作品としてはカウントしないことにキメましたが、でも…

愛と誠

出てますねえ、一青窈さん、武井咲さんのおかあさん役です。 「愛と誠」といえば、ピンゲーオ監督も影響を受けた日本のマンガとしてあげていた作品ですね。 窈さんは主題歌も歌ってますが、この映画のノリは、うーん(笑)。 メディア露出が極端に増えている窈…

テルマエ・ロマエ

マンガの連載時から独特なものを感じながら楽しませてもらっていた「テルマエ・ロマエ」ですが、アニメ化を経ていよいよ映画になってしまいました。 イタリアの映画祭では大絶賛だったとのことで、またまた「世界の阿部ちゃん」化は拡大中ということのようで…

Enemy's EYE

こちらのコマーシャル、ご覧になったことはあるでしょうか? 氷室京介さんの音楽をバックに少女が挑み続け、進化していくというモチーフの短編アニメーションですが、表情はコワいけど、この子、最初のほうとかゼンに似てません? HALの2012TVCMで…

映画とDVD

もちろん劇場公開の機会を得て、映画館でジージャーの姿をみられることがベストです。 しかし待っているうちに世界の動きから取り残されていってしまうというのも事実ですから、その意味では固く「次のジージャーのDVD」をアテにすることも現実的ではあり…

遊びをせんとや生まれけむ

ここ1カ月くらい、一青さん、テレビ出まくりですね。 楽しそうです。 卓球やらラーメンやら読書やら、自由に楽しく時間と自分を楽しむ姿は、見ていていまの自分の生活と照らし合わせて比べてみてしまうところが大きいです。 特にライフスタイルを紹介してく…

それからのジージャー 6

マンガでも小説でもアニメ作品でも映画やドラマのリメイクでもけっこうです。 みなさんが思いつくところの、アイドルの立ち位置の「20代後半のアジアの女性」を主人公とした物語りのうち、ジージャー・ヤーニンが演ずるにふさわしい作品を、少なくとも10…

それからのジージャー 5

そうした動きとは別に、もうひとつの展開の可能性である「ジージャーの日本での活躍」とういことについても類推を及ぼしてみましょう。 わたしはすぐに三池監督のことがアタマに浮かぶのですが、役者を存分に活かすということで昨今、ジャンルを問わずに成功…

それからのジージャー 4

ジージャーの問題に限らず、プロモーションというものの要は 誰に向けて どの特徴をどのように伝え 何を刈り取るのか が見えていないと成功しないというのは普遍則であり、誰の手にかかろうとも変わらない原則です。 その点から考えると、現在のジージャーの…

それからのジージャー 3

質実ハリウッドで活躍されている女優さんたちのほとんどは、それなりに高齢の方ばかりです。 そういう意味では、ジージャーの30代での活躍の場所は、いまからのハリウッドへの「予約」ということでも間に合うおはなしではあるのです。 しかし実際には、ハ…

それからのジージャー 2

ファンにしても、彼女のイメージをステレオ・タイプでとらえないことが大事なのかもしれませんね。 ファニーでラジカルでキュート、まあ、そのとおりです。 誰しもジージャーをイメージするとき、結局はカワイイのにスゴイ、というのが先に立ってしまいます…

それからのジージャー 1

5作の主演作を数えるほどの女優になれば、扱いは特別になって当然です。 特別な一作がそろそろ用意されてしかるべき時期です。 順序でいえばそれは、チョコレート・ファイター2のあと、ということになるのでしょうけど、プロジェクトとしてなら、いまから…

喝采

一青窈さんのカバーで、ちあきなおみさんの「喝采」を聴きます。 カバー以前にちあきなおみさん本人によるこの曲が好きなわたしですので、カバーする意義やカバーしたことによる価値という点では、辛口のかまえで聴いた次第でした。 すばらしいとおもいまし…

ジージャーをプロデュース 2

ジージャーそのものに関しては、もはやタイを代表する女優です、いまさら何のプロデュースも必要ないとは思うのですが、この国における扱いには明確にプロモーションが絡んだ展開が必要です、と、キッパリ言い切りましょ(笑)。 では、どうしましょうね。 ま…

ジージャーをプロデュース 1

ふと、本屋さんに立ち寄ります。 で、ふと、この空間の中にどれくらいのジージャーの情報が用意されてるだろうと考えたりします。 答え、ほとんど皆無。 実際には映画関連の本の一部で、チョコレート・ファイターの紹介があるだろうということと、タイ旅行の…

タイ映画「チョコレート・ファイター」の謎 3

謎はまだまだあります。 たとえば映画「チョコレート・ファイター」の中では、場面の大きな切り換え、節目に、ゼンが小さなガラス玉のようなものを持ち出すシーンが出てくるのですが、あれ、なんだかみなさんご存じでしょうか? 一説で、雑貨店で売られてい…