ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

それからのジージャー 6

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マンガでも小説でもアニメ作品でも映画やドラマのリメイクでもけっこうです。
みなさんが思いつくところの、アイドルの立ち位置の「20代後半のアジアの女性」を主人公とした物語りのうち、ジージャー・ヤーニンが演ずるにふさわしい作品を、少なくとも10作挙げてみてください。
あくまでも「主人公になれる」10作です。
アイドルとしての立ち位置にかなう役どころとして、です。
はたしてすぐに思いつくものでしょうか?
わたしには難しい作業です。
そして多くのひとにとっても、これは難しい作業なのではないでしょうか。
アジアの映画におけるジージャーの年齢の適応の難しさとは、実にそういうことなのです。
もちろん、ひいき目に見たいファン心理からは、意図したいくつものタイトルを挙げること自体は可能ですし、思いはわたしもいっしょです。
実際、挙げてみましょう。
具体的には、先から触れている、シーサンメイであったり、拳児だったり、007のアジアの女性版だったり、燃えよ!ドラゴンのリメイクだったり、新暗行御史(アメンオサ)の女性版のお話しだったり、忍者キャプター・リメイクの女性リーダーだったり、次回実写版「鉄拳」の新女性主人公だったり(みなさん、ついて来れてます?)、もちろん、挙げること自体はできるのです。
しかしソレが萎んでしまうのは、そうこう言っているうちに、ジージャーはもうすぐ29に、30になって行ってしまうという現実が追いかけてくるからです。
金八先生のアジア版女性バージョンでのリメイクや、敏腕女刑事のお話しとか、年齢に沿ったいろんな役どころは、これからもいくつも用意のあるところだとは思います。
だからこそなお、いましか出来ない役への挑戦、ジージャーの20代での活躍の時間というのは貴重なものだとも感じてしまうのです。
ですがいまのジージャーをとりまく環境では、そうした点が考慮され配慮されたものがあるとはイメージしにくい現実があるのですね。
どの道を歩んでいっても、ジージャーには成功が待っていると思います。
にもかかわらず、細かなことをガタガタと言ってしまうファン心理は、ジージャーの可能性の懐の深さが、ガンガンと漏れて伝わってきてしまうところから喚起されるものなのでしょうね。
要するにそうした隙間の時間までをも「もったいない」と思わせてしまうほど、ジージャーが魅力的だということなのですが..