ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

それからのジージャー 1

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5作の主演作を数えるほどの女優になれば、扱いは特別になって当然です。
特別な一作がそろそろ用意されてしかるべき時期です。
順序でいえばそれは、チョコレート・ファイター2のあと、ということになるのでしょうけど、プロジェクトとしてなら、いまから画策されても順当な時期ではあります。
え? なんのお話し? というトコですが、ほかでもありません、ジージャーの「チョコレート・ファイター2」以降の作品の製作のことです。
次回作のおはなしですね。
ひととおり、想像の範疇におさまる展開が収束したとします。
鮮烈なデビュー、アクション女優としての試金石を過ごし、コメディーの才能を見せ、待望の大作に参画し、原点に回帰する。
充実のキャリアです。
そこからなら、たとえばアクションから、もっといえばピンゲーオ監督から離れたとしても、それはすべて女優ジージャーの血となり肉となること。
長い目でのジージャーの成長を考えるのならば、ピンゲーオ監督自身すらも賛成してくれるに違いないはずです。
ハリウッドに限りません、世界中のオファーに期待します。
もどかしいのは、その企画が日本からは挙がらないというコトでしょう。
つまり、認知度の問題なのです。
たとえばリン・チーリンさんなんかは、もともと台湾の有名なモデルさんでしたが、映画「レッド・クリフ」をきっかけに、世界中にその顔が知られるようになり、日本でも木村拓也さんとの共演ドラマが製作されたくらいです。
どれほどリン・チーリンが台湾で有名で、世界のどこかで誰かが知ってるだろう、という空気でも、実際に知っている、もっと見てみたい、という空気にいたらなければ、チャンスというものは訪れないのです。
残念ですが、まだジージャーにはそのチャンスが伴っていません。
ただ、彼女のパワーは、ソレを引き寄せるだけのものを備えているとも感じているのですけど。