ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

それからのジージャー 3

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質実ハリウッドで活躍されている女優さんたちのほとんどは、それなりに高齢の方ばかりです。
そういう意味では、ジージャーの30代での活躍の場所は、いまからのハリウッドへの「予約」ということでも間に合うおはなしではあるのです。
しかし実際には、ハリウッドは日本よりもよほどレスポンスは良いでしょう。
ハリウッドでは「チョコレート・ファイター」公開直後からジージャーへの関心はしっかりと生まれていて、突然のオファーは現実的にありえるのがいまの状況ではあります。
ただやはり否めないのは、ハリウッドは結局、ジージャーをアクション女優としてしかとりあげないだろうということです。
まさしくステレオ・タイプの見解ですが、しかしそれがハリウッド流でもあるのです。
そうなると、世界進出後のジージャーの寿命や扱いも、ある意味想像がついてしまうものでもあります。
だからこそ、ハリウッドに行く前のキャリアに、もっともっと繊細かつ大胆なジージャーを表現する機会を期待するのですね。
そのためにはやはり、すぐれたプロデューサーが必要になります。
みなさんにイメージしてもらうために、たとえば、ということで名を挙げてみるならそれは、秋元康さんでしょう。
かの人のプロモーションは..
誰に向けて
どの特徴をどのように伝え
何を刈り取るか
をすべて万全に見据えた戦略でもって展開されています。
余談ですが、わたし、そう遠くなく、秋元さん、AKB48を手放すような気がしています。
方便は複数用意しておいて、最初にまず、自分を悪者として演出し、AKB48との拮抗、敵対関係を
わざとつくり、浮動の評をネガにもっていく。
それから先は彼女たちのこれからの成長を考えたい、という括りで一旦、手を引きたいことを肯定することでしょう。
そして少しして、AKB48自身の口から「秋元さんが必要」と言わせ、それから先はなし崩し的に次世代のAKB48への交代を演出して騒がせる、そんなことをやらかす気がしているのです。
なにしろ、秋元さんの計画は深慮遠謀に満ちています。
テレビの特番なんかを見ると、アテもなく混迷としたなか、AKB48が成長して行ったというナミダ涙の演出を見かけたりするのですが、笑ってしまうのです。
そんなワケあるか、と。
秋元さんという方は、「おニャンコクラブ」のプロモーターです、成功の法則を経験し知っているのですから、それを練って次世代の場面での成功を計算することぐらい、朝飯前だったことでしょうし。
まあ問題は「素材」だったことでしょうね。
この成功のタイミングまでついて来れるだけの資質をもった素材を選べたかどうか、という一点だけが秋元さんにとっての未明の課題だったのではないかと思います。
こんなふうに、成功というのは、ホントは時間という神様からチカラずくで奪い取るものであって、運や待望される人気に左右されるものではないのです。
で、唯一、素材だけがどうにもならない「絶対」を包括しているということですが、さあ、そこでジージャーなのです。
どうですか? わたしには、彼女は最高のダイヤの原石に思えるのですけど..