ジージャーをプロデュース 2

ジージャーそのものに関しては、もはやタイを代表する女優です、いまさら何のプロデュースも必要ないとは思うのですが、この国における扱いには明確にプロモーションが絡んだ展開が必要です、と、キッパリ言い切りましょ(笑)。
では、どうしましょうね。
まずは順番的に順当なのは雑誌媒体でしょうか。
アニメ作品がそうであるように、特定の濃いファン層を相手にカルチャーを広げるという場所は、昔から雑誌を対象に展開されてきたものでした。
で、そう考えるとまずは可能性のありそうな雑誌の選定ということになりますね。
手近なところだと「映画秘宝」とかでしょうか。
ここらへんには実は、ピンゲーオ監督やジージャーの話題の抵触がもう存在しているので、ファンの押し方次第では特集が組まれることもありえるでしょう。
となれば、それ自体がその後の展開の大きなきっかけとなって行くことは間違いありません。
でもこれだけでは弱いですね。
理想的なのは、近い時期で映画関係誌以外での取り上げが伴えば、展開は深さを増すともおもうのです。
ですがそうしたジャンル、たとえば情報誌やファッション誌なんかに、ファンが影響を与えるというのはかなり難易度が高いのです。
もしここにきっかけなりタイミングといったものがあるとするなら、たとえばＤＶＤの新作リリースのタイミングとか、ということになるでしょう。
あ、いまだね。