ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

ジージャー

ジージャーへの贈り物 2

ピンゲーオ監督作品の評価のうち最大のものは、その超絶アクションの撮影という点に集中するのではないかと思うのですがいかがでしょうか。 そして逆に、同監督の最大のネガ評価は、作品のストーリー性の弱さという点でしょう。 たとえば日本国内での作品撮…

映画「ジャッカレン」の邦題

「ジャッカレン(This Girl is BAD ASS!! )」の邦題、どのように落ち着くのかはみなさんも気になるところではないでしょうか。 ジャッカレンのお話しは、内容に含みのある重要な何かがかくれているようなものではありませんので、見たまんま、元気なジージャ…

つきないモチーフ 4

大昔のタツノコプロのテレビアニメで、「紅三四郎」という作品があります。 わたしですらリアルタイムでの記憶はなく、のちの再放送以降で構築されていった印象でそのイメージが出来ているような感じですし、あんまり若い方とかが興味をもっているともおもえ…

チョコレート・ファイターの主人公

映画「チョコレート・ファイター」の主人公はゼンという名の自閉症の女の子。 日本人とタイ人の混血という設定です。 ゼンは自閉症の症例の延長に想定される「サヴァン症」の特性から、みたものを緻密に記憶し、幼いころから育まれたその類まれな運動能力で…

つきないモチーフ 2

高校生のころ、新井一先生のお書きになられた「シナリオの基礎技術」という本に出会いました。 この本はいまでも、映画のスクリプト制作やシナリオ作家を目指すひとたちの教科書のような存在だとおもいます。 その本のなかに、こんな一説が出てきます。 映画…

つきないモチーフ 1

20XX年、南部の片田舎のスタンド。 荒涼とした大地のなか強い日射しを背にして1台のバイクが爆音を轟かせ近づいてくる。 赤いドゥカティの1098S。 白いグラミチのパンツに、アヴィレックスの黒いロングスリーブシャツを着て、レイバンのハイラインをか…

ふいに後頭部へTHE KICK。

たぶん、このブログを読んでくださってるような方たちはもう、観てしまったことでしょうね、アレ。 言いたいこと、戸惑ってしまうこと、ええ、よおくわかります、ハイ。 これ、わたし的には、ジージャー作品としてはカウントしないことにキメましたが、でも…

それからのジージャー 6

マンガでも小説でもアニメ作品でも映画やドラマのリメイクでもけっこうです。 みなさんが思いつくところの、アイドルの立ち位置の「20代後半のアジアの女性」を主人公とした物語りのうち、ジージャー・ヤーニンが演ずるにふさわしい作品を、少なくとも10…

それからのジージャー 5

そうした動きとは別に、もうひとつの展開の可能性である「ジージャーの日本での活躍」とういことについても類推を及ぼしてみましょう。 わたしはすぐに三池監督のことがアタマに浮かぶのですが、役者を存分に活かすということで昨今、ジャンルを問わずに成功…

それからのジージャー 2

ファンにしても、彼女のイメージをステレオ・タイプでとらえないことが大事なのかもしれませんね。 ファニーでラジカルでキュート、まあ、そのとおりです。 誰しもジージャーをイメージするとき、結局はカワイイのにスゴイ、というのが先に立ってしまいます…

ジージャーをプロデュース 1

ふと、本屋さんに立ち寄ります。 で、ふと、この空間の中にどれくらいのジージャーの情報が用意されてるだろうと考えたりします。 答え、ほとんど皆無。 実際には映画関連の本の一部で、チョコレート・ファイターの紹介があるだろうということと、タイ旅行の…

タイ映画「チョコレート・ファイター」の謎 1

こうしていろいろと語って来てはいますが、公平にみてもジージャーや映画「チョコレート・ファイター」の情報、日本ではいまなお少なすぎるとおもっています。 間違ってることや不明なこともそのままにされていたり、映画内の重要なことでも放置のままで過ご…

撮影安全祈願

「THE KICK」をジージャーの主要な作品のひとつとしてカウントしていいのかどうか、そこらへんはもうすぐ出る予定のDVDをみて判断しましょ。 正直、ジャッカレンほどには期待していないというのがいまの本音なのですが、いやいや、実際にはすんごいジージ…

女優の印象 3

一見さんが、こうしたいまのジージャーをみたらどう思うことでしょうね。 特に日本のフツーのひととか。 はたして彼女が稀代のアクション女優で、タイを代表する重さを持つ存在だなんて、すぐに呑み込み想像できたりするものなんでしょうか。 まあ、作品見せ…

女優の印象 1

ひとりの女優としてのジージャーが、どんなに魅力的か?ということを今一度振り返ってみてみたいと思います。 わたしたちはどちらかといえば、ジージャーに少女のイメージを求めてしまっているのではないでしょうか、って、うーん、「チョコレート・ソルジャ…

そしてまたひとつ

神サマ、ジャッカレン見せてくれてありがとうございました、落ち着いたらかならずお礼のお参りにいきますからね、すいません。 さて、ジージャーさん。 今日がお誕生日ですね、おめでとうございます。 映画「トム・ヤム・クン2」の撮影中のこととお察ししま…

ソルジャーとかバトラーとか。

よく考えてみると、チョコレート・ファイターが「振り出し」だからって、ソルジャー、そしてバトラーなんていうネーミングのつけ方をして行っちゃうと、詰まるのも早々という感が否めませんね。 というか、この次に何が来たとしても、どうにも苦しくなりそう…

トム・ヤム・クン2

日本では「チョコレート○○」ネーミング問題でみょーな盛り上りのジージャーの周辺ですが(笑)、ご本人は次の作品「トム・ヤム・クン2」の製作のに向けて頑張ってるトコではないでしょうか? 「ジャッカレン」の出来がよかっただけに、純粋な映画への期待の想…

ありがとうございます。

気がつくとあっというまに20000人の訪問者数を数えるまでになっていました。 こんな地味なブログが、なんとなく長く続いているのも、覗きに来てくださるみなさんのおかげです。 ありがとうございます。

嗚呼!! チョコレート・バトラー

えーと... どこからお話ししたらいいものやら、「チョコレート・バトラー」5月25日発売決定です。 吹き替えはアリみたいですので、楽しみですね。 ジージャーのアクション最新作です! チョコレート・ソルジャーに続いてのジージャー作品のリリース、今…

Juk-ka-lan 劇場公開前視聴 8

ストーリー設定の細かなことはわかりませんが、ジージャー演じるジャッカレンは小さなときから男の子になりたかったような、きわめてやんちゃな女の子という設定です。 その設定のおかげでジージャーは、女優さんとして実に感情豊かにさまざまに表情をあらわ…

Juk-ka-lan 劇場公開前視聴 7

あらためて、映画「ジャッカレン」はかなり上手にジージャーの魅力を引き出してくれているなあ、と感じているところです。 その最たる部分は登場人物や舞台背景を含めた「色使い」の設定にも見ることが出来ます。 他の登場人物が多く、白や淡い色や原色系の…

Juk-ka-lan 劇場公開前視聴 5

この映画のテンポのよさは、カット割りの巧みさと音楽とセリフの多さに支えられているところが大きいなあと思いました。 先にも言いましたが「ジャッカレン」、ジージャーのあらたな一面を引き出す、ファンのためだけのものではない、秀逸な単独な作品として…

Juk-ka-lan 劇場公開前視聴 4

では、音を出して2回目を。またあとで感想書きます。 で、その前にどうしてジャッカレンを見ることになったのか? ということですが.. 実は元旦のこと、日本でもっともジージャー・ヤーニンさんに詳しい方から突然、信じられない好意のお申し出があり、都…

Juk-ka-lan 劇場公開前視聴 3

ジャッカレンのお話なのですが、見ていて楽しい、テンポのよい物語です。 思ったとおり、ジージャーのさらなる一面を引き出す傑作でした! ストーリーについては...どうしましょ、ここである程度出してしまったほうがいいのでしょうか? タイ語はわかりませ…

Juk-ka-lan 劇場公開前視聴 2

グーグルの画像検索でJuk-ka-lanとひいていたら、わたしのカオが出てきました。 意味わからないですが、許しましょう。 だってジャッカレン見てるんですからね。スゴイね。 ともあれ、ジャッカレン。 予想的中でした、テンポもハギレもいい娯楽大作です。 一…

Juk-ka-lan 劇場公開前視聴 1

信じられないことに「ジャッカレン」を見ることとなりました。 暮れからロクなこともなく腐っていたところ、お正月早々、キセキが起きてしまいました。 これで10年分くらいの運は使い果たしましたね、ええ。 なにが起こったか?って そこらへんの事情はまあ…

十三妹、再び。

去年1年を冷静に見て、ジージャーをとりまく環境はスゴイ早さで動き始めているように感じるこのごろです。 先に「踊る大捜査線4」でもお話ししたとおり、抜け目的なチャンスまでもがあっと言う間に訪れ、去っていくという現実があります。 この傾向はおそ…

The KICK タイバージョンPV

タイでの公開の都合で、焼き直し的に「The KICK」のタイ向けプロモーションが展開となっています。 その一環で予告編トレーラーも再編集となり、ジージャーの露出が多くなりました。 個人的な感想としては、あ、いいかも、という感じで、いいかえれば…

5作目へ

この子、K-POPのあのグループの、ほら、とか言うと騙されてしまうヒトも出てきそうなジージャーの写真ですねえ(笑)。 最近の韓国向けの(「The KICK」の)プロモーションに登場するジージャーを見ていると、ちょっと自信がうかがわれるくらいにス…