ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

Juk-ka-lan 劇場公開前視聴 8

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ストーリー設定の細かなことはわかりませんが、ジージャー演じるジャッカレンは小さなときから男の子になりたかったような、きわめてやんちゃな女の子という設定です。
その設定のおかげでジージャーは、女優さんとして実に感情豊かにさまざまに表情をあらわしてくれるため、アクション俳優としての先入観は見るものの中から払拭されることでしょう。
自転車の扱いは巧みという演出なのですが、これはジージャーの代役の方がいらっしゃるのでは?と思っているのですが、どうなのでしょうね。
あるテレビ番組にジージャーがジャッカレンの番宣で出た折り、ジージャーが登場でコケてる映像をみたのですが(笑)実際のところはどうなのでしょう。
ともあれ、この作品、たとえば日本でリメイクされたとしてもおかしくないようなテンポのよい映画だと再三感じた次第です。
あるいはインターナショナル版とは別に、ジージャー自身がハリウッドでニューヨークなどを舞台にリメイクしても受け入れられるのでは? というくらいの秀逸な出来の映画だと思いました。
問題は、日本にどのようなカタチで入ってくるか、でしょうね。
ひとつには、インターナショナル版が劇場公開作品として扱われるという可能性が考えられます。
このノリなら、バイヤーは手をあげるでしょうし。
そしてDVD/BDになるのであれば、絶対的に吹き替えが映える作品だと思うのです。
視聴しながらアタマの中では、むかしのジャッキー・チェンカンフー映画のようないいかげんな翻訳でのセリフが浮かんできました(笑)。
楽しかったです。