撮影安全祈願

「THE KICK」をジージャーの主要な作品のひとつとしてカウントしていいのかどうか、そこらへんはもうすぐ出る予定のＤＶＤをみて判断しましょ。
正直、ジャッカレンほどには期待していないというのがいまの本音なのですが、いやいや、実際にはすんごいジージャーの活躍が見れるかもしれませんしね。
ともあれ、新作撮影は続きます。
「トム・ヤム・クン２」の撮影はピンゲーオ一座大集合の大作ですし、いろんなトコにチカラが入ってる感がありますねー。
これで、５作。
ジージャーはまさしく「映画女優」ですね。
わたしはひとりの役者が正当な評価を得るのには、まずは１０作の作品への携わりがなければ、その演技を偶然とも実力とも言い難いだろうと感じているのですが、その意味でも、なんともう折り返し地点ということです。
あっという間ですね。
もっともっと日本でも、ジージャーの成長がリニアに感じられるような環境になってくれれば、彼女自身の活躍の場も倍加するのになあ、と、惜しいと思うキモチが漏れてしまうこのごろなのですが、一方でジージャーは着実にタイの代表的な女優へと成長していますね。
うれしいことです。