ルパン三世
それはそれとして、ドラマの続編はどうするんでしょうね、入り具合次第という感じなのでしょうか。 かなうのなら、西森ワールドの拡大化のためにも、この勢い、「天使な小生意気」と「道士郎でござる」までつないで欲しいものです。 いまの世の中、吉本的な…
モンキー・パンチ先生の訃報から、世の中がどんなふうにそれを捉えるのかを見終えて、思うところです。ただ、この、いまのわたしの思いはたぶん、なかなかみなさんには伝わりにくいものなのかもしれないなあ、とは感じてはいます。わたしは、先生の、ルパン…
路線をさまざまに交えながら、「ルパン三世の物語」という偉大な旅も、佳境に入ろうとしている感があります。 で、そうしたなか、一方のシリーズ、峰不二子という女から連なるOVAのシリーズは、銭形回を迂回して(笑)不二子の召喚です。 この物語、その先に…
フランスでは、今年になりようやく「カリオストロの城」が公開となりました。 そろそろ感想が固まりはじめているのですが、おおむね、好評のようですが、それにしてもフランスの方々、損をしてしまいましたね、この日までの時間を。 あるいは、とっておかれ…
ルパン三世の名をイメージするとき、最初に脳裏を過ぎるのは、やっぱり、あのオープニングテーマのメロディーなのではないでしょうか。 もちろん、1stの大野先生による楽曲はすばらしいですし、なにより独特であることは色褪せるものでもないのですが、こと…
続編連載ものこすところあと1話になった「今日から俺は!!」、ラストスパートがたのしみです。 毎回、期待を裏切らない今井の存在にも感動を否めませんし。 で、ドラマのこと。 この作品、その続編や映画化の話題がネットから消えているのですけど、まあ、…
新作「ルパン三世 グッバイ・パートナー」、1月25日金曜ロードSHOW!でお目見えとのこと。 お宝を巡ってルパンの命を狙うこととなる次元の裏切りと、五ェ門・ルパンとの対決という、何回かきいたようなエピソード、うーん、ちっとも期待、もてませんが、…
年末に放映が終了したドラマ「今日から俺は!!」ですが、この話題の前にひとつ。 先にもふれてましたように、新作の「今日から俺は!!」が、新連載でスタート、しかもおおきな博打をうってきました。 42歳になった佐川を主人公に、三橋たちが高校生の姿のま…
「ルパン三世」テレビスペシャル第26弾 製作放映決定だそうです。 先のルパン第5シリーズについて、ぜひみなさんの感想をおおしえください。 わたしは、わるくない、とおもってみてました。 ものがたりの一貫性、連続性、そこらへんを特に評価しますし、ここ…
西森先生のおかあさんは、先生のあまたある作品のなかでも、「道士郎でござる」のエリたんことエリカがお好きだそうです。 たぶん、みなさんも大好きになるとおもいます(笑)。
ドラマ「今日から俺は!!」で、はじめて西森先生の作品にふれた、という方も多いかもしれません。もっといえば、「今日から俺は!!」は知ってても、ほかの西森作品はあんまり知らない、というヒトもいることでしょう。 実際、マンガをよく読むヒトたちであれ、…
今回のドラマに便乗する流れで、「今日から俺は!! 特別編」が、11月24日発売の少年サンデーS2019年1月号からスタートとのこと。 スタート、というのは、いまのところ「連載」という報道になっているからで、誤報でなければ「連続する」可能性があるから、で…
いや、今井をどう描くか、とは言いましたが、うーん、描いてるなあ、うん。 このドラマ、たぶん、多くのファンがもう感じてるところだろうけど、橋本環奈さんの役どころ、演技のキャパシティまで踏まえて考えたら、フツー、理子ですよね。 あと、その肝心の…
アニメ、映画 、ビデオドラマから、ながらく間があいたテレビドラマ化の「今日から俺は!!」ですが、そもそものピックアップがおもしろい本作。 このマンガ、そのころヒットしていたヤンキー漫画のカテゴリーとはいえ、異例な少年サンデー掲載のものだったの…
8月に小説版が出ていて、読みかけてやめたのですが、ほかでもありません、それは、いまのテンションのまま、ラストをみたいという思いが大きかったからです、「半分、青い」。 このお話、わたしにはたくさん疑問が浮かぶところなのですが、そのうちに想像し…
「男はつらいよ」よりさきに、ルルーシュの復活なのですが、これとても同じこと、ご都合にあわせこんだ、過去の栄光に依存したシロモノになるのなら、わたしは認めません。 そう懸念するのはほかでもないのですが、中間のエピソードをうめた「亡国のアキト」…
もし、このシリーズからルパン三世をみ始めるヒトがいるとするなら、素直に「ルパン三世っておもしろい」と思える、そんなシリーズになってるなあ、というのがここまでの感想です。 特に不二子の描き方、おおくの若年層の男性女性を問わないファンを魅了して…
今度はコードギアスの大河内さんの構成になるという「ルパン三世 パート5」。 そういえば当の「コードギアス」、ルルーシュ編の劇場版3部作が終われば、いよいよ新作の予定だけど、期待していいんだろうか...といいつつ、期待してますよ、ほんと。 インフ…
映画「キューティーハニーティアーズ」。 西内まりあさんをキャスティングした時点で、この作品でのハニーの七変化、スタッフはいったいどうイメージしたのか、どうにも疑問です。 結果としては、この映画ではハニーは3つのバリューしか表現していないし、そ…
ヒトのなかに蒔かれた「正しさ」を求めよう、というコンテンツの種は、時代とともに複雑かつ高度な構造を担う体系として 成長し、根を張りだします。 ある意味その「物語」というコンテンツたちは、聖書の示唆よりも深いものだったするのですから、なんとも…
秀逸なコンテツというものが、長寿であること、多様な展開となること、は、このブログで繰り返し述べてきたとおりです。 マンガからアニメへ。 アニメとファッションブランドのコラボレーションを経て、映画。 映画からこんどは海外でのヒットに。 そしてド…
主人公のエグジーであれ、ソフィア・ブテラ演じるガゼルであれ、当てはめて思うところ、どちらもジージャーでイケるなあ、という作品でした。 では、なぜそうなっていないのか、といえば、これはもう単純なハナシで、ジージャーが「その近く」にいなかったと…
このまま日本で暮らすというのもテですよ。 おすすめします。ええ。
イタリアからのルパン三世を見終わって、それから何回も何回も見直しての、わたしの感想。 おもしろかった、でも、ルパン三世、やっぱり、こんなもんじゃないでしょ、というトコなのです。 センス良かったと思う一方で、退屈さも感じました。 物語は、詰めも…
流行りの多くのJ-POPが、なんだかどこかでいつか聴いたことのあるような曲ばかりになってしまっているのと同様に、2016年現在、いろんな映画作品もまた、いつかどこかで見たような気にさせるものばかりになってしまっているという現実があります。 …
「キューティーハニー」というコンテンツは、明確に周期的な展開をみせていてわかりやすいのですが、映画「キューティーハニー」が2004年、そして前回のキューティーハニーTHE LIVE が2007年でしたから、今回はずいぶん間が開いたということになるの…
「俺物語」から見たら、ぜんぜんいい感じのキャスティングだと思います。 だとは思うのですが、こんなうんこたれやバカどものお話が、似てようと似てまいと...あああ
秋からのルパン三世新シリーズ、声優キャスティングが発表となりましたが、正直なところ、変更になるとも思っていませんでした。 ジージャーの吹き替えでもおもうのですが、ひとつのキャラクターを一貫したイメージで統一し、印象を高めて行くということはと…
園監督の映画のいくつかは、原作を無視してるようでいて、実は妙にしっかりなぞってたりするものもあるのですが、「リアル鬼ごっこ」とかでは原作読んでないとか(笑)、多様なアプローチのし方に驚いたりあきれたりしています。 この「みんなエスパーだよ!」…
マンガの勢いはアニメにも反映されてるようで、おもしろく見ている「俺物語」なのですが、実写版、キャスト、うわぁ.. ちょっと前に「僕は友達が少ない」でも、キャストで痛いおもいしたのだけどなあ..