ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

ルパン三世

この秋から

30年ぶりのテレビ新シリーズ、ルパン三世のスタートです。 音楽は大野先生。 実は先行してイタリアで公開されているのですが、よく見るとジャケットの青さやアバルトになってるフィアットなど、けっこうイタリア入ってますね。 まずは、観てみないと。

3D ルパン三世

新作発表、実写版BD/DVD発売、デアゴスチーニでの特集本配本開始、いろいろと動きのあるルパン三世ではありますが、うーん、いまいちピンと来ないんですよね。 イチバンの期待は新作が国内で公開になることなのですが、正直に言えば、その先にもまた期…

白ゆき姫殺人事件

身の回りの数人がこの「白ゆき姫殺人事件」のDVDを観ていて、それぞれに異なった感想をきかせてくれたのが興味深かったです。 感想はおおきく二つに別れました。 ひとつは、つまらなかった、普通のテレビ番組みたいなものだった、というもの。 もうひとつ…

96時間

リュック・ベッソン監督の「96時間」。 3作目も製作されているのでヒット作ということなのでしょう。実際、おもしろいです。 ベッソン監督作品では「レオン」がつとに有名ですが、この「96時間」のテンポのよさは「レオン」の上を行ってるかもしれません。 …

邪王真眼

「中二病でも恋がしたい」は、映画、続編、と、大忙しですね。 アニメ版オリジナルのキャラクターも多いのに、しっかり物語が組み立てられているところは素晴らしいです。 萌え系かあ、と、線を引きますか? そんな感性では終わってます。 まあこの作品に限…

ペコロスの母に会いに行く

みなさん「ペコロスの母に会いに行く」というマンガ、ご存じでしょうか? 近々映画にもなります、たぶん、これから少しくらいはみなさんの目に触れていく機会も増えていく作品ではないかなあ、とおもいます。 このマンガを最初、書店でみかけたときは、まず…

40周年顛末

ルパン三世の40周年、終わってみれば最大の記念企画は「峰不二子という女」だったということになりますね。 「アナザーページ」もエンターティメントとしては素直におもしろかったのですが、なんというかこの作品のほうが実は「過去への連なり」のようで、…

いろんなハニー

過去40年のあいだにさまざまなキューティーハニーが生まれてきました。 でもその基本設定はいっしょです。 ’〃酣郢里つくった 空中元素固定装置をもつ G郢里量爾鯡呂靴織▲鵐疋蹈ぅ で、如月博士がパンサークローに殺されたことで、戦いに巻き込まれて行く…

実写版 ルパン三世の動向

峰不二子という女の評価もそろそろ揃い始めているこのごろですが、正直なところどれもなんだか的を得ていないような気もしていて、もうすこしいろんなヒトの意見を聞いてみたいな、とも思っています。 そんななか、不思議に感じているのは「ルパン三世」実写…

峰不二子という女

この作品に関してはこれからたくさんの感想を持つことになるでしょうから、まずは第一回目の放送について思ったことですが.. まあ、好き嫌いは分かれてしまうことでしょうね。 わたし的にはBGMがイマイチでした。 1作のアニメに向けてということではな…

小林清志さんのこと

2010年の「ルパン三世 the Last Job」を最後に栗田さん、小林さんを除く主要声優陣の交代が成されたルパン三世ですが、当初、この「the Last Job」という副題が作品にそぐわない曖昧なものに感じられたものでした。 いまにしてみれ…

増山江威子さんのこと

たとえば80歳近いお年の方が身近にいらっしゃる時、みなさんはそうした年齢の方にどのように接し捉えられるでしょう? 一般的に考えるならおじいちゃん、おばあちゃんとして敬い、無理を強いるような対象ではないとおもうのですがいかがでしょうか。 もち…

ルパン8世

大昔のことですが、アニメージュという雑誌にある記事が出ていました。 それは故荒木伸吾先生の絵による未来のルパン三世の物語「ルパン8世」のパイロット版でした。 そのころはユリシーズ31やその他もろもろの(一部はいまだに)日本ではおめにかかれない…

2012年のルパン三世

普通に考えても、これほどの年月を経ていまなお意欲的な新作を生み出し続けるアニメ作品というのは数えるほどしか存在していないでしょう。 声優陣の交代や世界の情勢の変化を受けて、ルパン三世の世界はこれからどのように進化していくのでしょうね。 いた…

踊る大捜査線 FINAL

映画「踊る大捜査線4 FINAL」のクランク・インが1月中旬に決まったとのことです。 うー!大失敗です、ジージャーの邦画メジャー・デビューには最適の作品だったハズなのに、こんなに早い製作開始になるとは!? これがかなえばジージャーのプロットはも…

ここからの、ルパン三世。

新作テレビスペシャルを見ました。 まず感じたのは、渾身の声優ものまね大会だなあ、という印象です。 ネットではなんやかやと言うヒトがいるけれど、似せる、という努力についてはこれ以上ないほどに結実していたと思います。 すばらしかった。 だから逆に…

声優交代

12月に放映予定の新作スペシャル「血の刻印 永遠のマーメイド」から、ルパンシリーズの大きな声優交代が入ります。 銭形警部役には納谷さんから、現在最大人気であろう山寺宏一さんへの交代が成され、石川五ェ門役を浪川大輔さん、峰不二子役を沢城みゆき…

ルパン三世 40周年

ルパン三世のアニメ化40周年ということで、今秋には新作の公開をひかえる同作ですが、もう一方で「実写化」のお話も出ていますが、実際のところどうなのでしょう。 確かに、以前からルパン三世役は小栗旬さんということでネット情報が流れていましたが、にわ…

3年B組金八先生ファイナル

去年の4月7日のブログで、これから展開となるいくつかのコンテンツのことを挙げていたのですが、それぞれの作品は今年のこの1月になってやっと公開の運びとなって来ていますね。 ちなみにルパン三世実写化の続報は特に聞こえてこないのですが、まあ、ルパン…

ヤツらを開放せよ!

「踊る大捜査線THE MOVIE 3」 過去、この作品のシリーズが劇場公開される頃、わたしの仕事や生活はいつも、何故か大きな転換期を迎えるタイミングと同期していたものです。 今回もそうですね。 さて、先日映画を拝見しました。 少しアタマを冷やしてから感想…

ルパン三世 Green vs Red 54

けっこうな時間を掛けての解説が終了です。 不十分ではありますが、出来るだけ時系列を整理して並べたつもりです。 本作のガイドとなれば幸いです。 おつきあいくださったみなさん、ありがとうございました。 007がそうであるように、ヒーローにも跳んだ…

ルパン三世 Green vs Red 53

ナイトホークス社事件以来、ヤスオの消息もわからないままユキコの廻りをただ時は流れて行きます。 意を決してグリーン軒を訪れるユキコ。 でもそこには、もうヤスオの姿も痕跡も残ってはいないのでした。 ユキコの知るヤスオは、もう、いなくなったのです。…

ルパン三世 Green vs Red 52

次元は回想します。 「アイツがお前にぃ?」 ヤスオから届いた最期の決着の申し出を知り、ヤスオはそんな執着の仕方をする奴だっただろうかと次元は訝しがるのです。 「まぁそうなってるが、ホントのところはわからねえなあ。」 「乗るのか?」 「ま、暇つぶ…

ルパン三世 Green vs Red 51

顔を包帯でぐるぐる巻きにしたルパン三世。 それを見たヤスオが噛みつきます。 「なめやがって、なんであんたまでグルグル巻いてんだよ」 「言ったろ、顔じゃねえんだ。つまり、現時点では双方ニセもんで、生き残った方がホンモノってワケだ。」 言い放つル…

ルパン三世 Green vs Red 50

中野サンプラザの屋上で雌雄を決しようとする、ヤスオとルパン。 その現場に立ち会う銭形警部は回想します。 警視総監のもとで、アイスキューブ事件の顛末と、その真実を訊ねたときのことを。 「アイスキューブの開発にはあと少し時間が必要だったのだ。だが…

ルパン三世 Green vs Red 49

ビルの屋上。向かい合う2台のフィアット。 ルパンを名乗る二人のオトコがいま、雌雄を決しようとしていました。 アイスキューブ事件から数日後のこと。 中野サンプラザの上。昂るヤスオはルパン三世に感謝します。 ルパンの名を賭けての決着の申し出。 ナイ…

ルパン三世 Green vs Red 48

ナイトホークス社事件から数日後。 原爆症の進行を医者に診てもらいながら、自分の中に存在する「核」というチカラの後遺症に、世界の行く末を感じる片山刑事がいました。 そんな片山刑事のもとを銭形警部が訪れます。 片山刑事は語ります。 「このさあ、ど…

ルパン三世 Green vs Red 47

「撃てよ、ホンモノの銭形警部に撃たれるなら、ルパンとして本望だぜ」 震えながら言い放つヤスオを、故意か否か、銭形警部は撃ち損じるのでした。 「そんなもん..」 「そんなもん、誰がもってても信用なんか出来やしねえ」 アイスキューブを持ち立ち去ろ…

ルパン三世 Green vs Red 46

「返せ、まぁだわからんとか!ルパンだかなんだか知らんばってん、おまえらのごたる温か時代に生きとる、ひ弱で何も出来んカスどもに、この国の将来など任せてはおけんとたい!」 日下部社長の言葉には、核の存在が担う重さが込められています。 この国の将…

ルパン三世 Green vs Red 45

「つまらぬもの、だとは思わぬが..」 「明日を、未来を、破壊することなど誰にも許されることではないのだ..」 武装ヘリの中で拉致されていた五右衛門が復活。 簡単に傭兵の制圧は終了です。 それでもなお、躊躇する五右衛門に対し次元は言います。 「五…