ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

過去からの手紙 2

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今度はコードギアスの大河内さんの構成になるという「ルパン三世 パート5」。
そういえば当の「コードギアス」、ルルーシュ編の劇場版3部作が終われば、いよいよ新作の予定だけど、期待していいんだろうか...といいつつ、期待してますよ、ほんと。
インフルエンザに喘息を併発して、まだ「マジンガーZ インフィニティ」、見にいけてません。
ネット評ではけっこうさんざんなこともかかれてるけど、個人的にはもう、あのビジュアルを堪能してきたい思いが強いので、まずはやっぱりみてみたいのです。
マジンガーシリーズほど、物語が骨太になってくれていれば、そのうちの1作である本作のストーリーがどうであれ、脳内デフラグで(笑)どうとでもなりますし、良いエッセンスを受け取れれば、ということのほうが大きいのですね。
この点では、コードギアスのほうがまだ未熟です。
ルルーシュ編の出来がダントツに秀逸だっただけに、まわりもしっかり固めてきてほしいところ、まだまだチャンスはあるから。
ともあれ、ヒトを魅了しつづけるものの多くが、もはや過去に由来するばかり、というのも、なんともムズカシいところではあるのですけれどね。
先日、あきもせず、また「燃えよドラゴン」をみなおしてしまいました、正月の恒例ですね、もはや。
でも、やっぱりすばらしい。
リーの特集番組をみていると、イップマンも映ってたりして、いまとなってはこの意義、過去と違う価値をもちますよね。
未来においては、ブルース・リーの物語は、今後、イップマンの存在もしっかり踏まえた上で語られていくこととなるし、そういう世界観のなかでは、イップ師匠への脚光も濃いものになるということです。
同じように、ジージャーをとりまく世界も、ジージャーの「代表作」から先には、ジージャーをとりまくその世界ごと世界を席巻する存在となっていくことになるのです。
ジージャーが輝けば、トニーが、ピンゲーオ監督がまた、再評価され、そこに続くあたらしい物語が紡がれていくこととなるのでしょう。
みたことのある世界の先に描かれるジージャーも魅力的ではあるのですが、せっかくなら、みたこともない切り口から語られ始める物語を背負ったジージャー、期待してしまうところなのです。