今日から俺は！！やっぱりの映画化。

それはそれとして、ドラマの続編はどうするんでしょうね、入り具合次第という感じなのでしょうか。
かなうのなら、西森ワールドの拡大化のためにも、この勢い、「天使な小生意気」と「道士郎でござる」までつないで欲しいものです。
いまの世の中、吉本的な強引なギャグにつなぐたぐいの笑いが蔓延しすぎてしまっていて、こころの底からおかしいので笑ってしまう、というのがずいぶん減ってしまっているように感じています。
芸人の世界に生まれた序列の世界観が、メディアのなかであたかもあたりまえのように語られ、はびこりまくる。
空気読め、の、悪常識の部分まで強制励行されてあたりまえ。
お約束だからおかしいでしょ、というのは、わたしにはちょっとキビしいなあ。
いや、ほんと、キビしいです。
ちっとも笑えない。
そんななか、本読んでてひとりで声出して笑ってしまうようなほんとうのおかしみを「共有」しようと発信してくれる手法があるのなら、多少チープであろうとかまわない、そっちを応援したくなる。
そんな思いが動機ではあるのですが、源造や小林から、坂月さんや柳沢からまなぶことは、いまのひとたち、特にこのネットのなかで自らの意見を発露するひとたちには、たくさんあるように思うのですけどね。