ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

マモー

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イタリアからのルパン三世を見終わって、それから何回も何回も見直しての、わたしの感想。
おもしろかった、でも、ルパン三世、やっぱり、こんなもんじゃないでしょ、というトコなのです。
センス良かったと思う一方で、退屈さも感じました。
物語は、詰めも組み立てもあまく、万人向けなのが伝わってくるばかり。
ルパン三世に望まれるもの、つまりはオシャレでテンポのよい展開というのはハズさなかったので、まずは無難、という感じでした。
では続きをみたいほどのインパクトはあったか?といえば、すいません、感じてません。
そういう意味では、やっぱり、これじゃ満足出来なかった、ということなのです。
系譜のなかに隠れる、ルパン三世の本質らしきもの。
このブログは、そのひとつとして「Green VS Red」「カリオストロの城」「1stシリーズ」を掲げてきました。
今回は、残念ですが、そのビジュアルにおいての洗練を除けば、とるに足るものを感じてません。
ルパン三世を紡ぐ糸は、ここで途切れてしまったのでしょうか?
いや、実はそうでもないのかなあ、と、も思っているのです。
なぜそうおもうか?
それはこの直前に、「峰不二子という女」と「次元大介の墓標」があったからなのですね。
映画「次元大介の墓標」では、そのラストにマモーがさりげなく登場します。
これを時系列の提示とだけ考えてもなお、これらの作品系列の筋道に、マモーが介在する歴史が関与する世界があるということを示していることになります。
ワクワクしてきます。
こういうワクワクがないルパン三世は、わたしにはやっぱりつまらなく思えてしまうのですが、一方でこのようにしっかりと伏線をはってくるしたたかさにトキメキを感じさせるのもルパン三世なのです。
楽しと思います。
期待して次回を待ちましょうか。