ジージャー・ヤーニン応援ブログ

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半分、青い。

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8月に小説版が出ていて、読みかけてやめたのですが、ほかでもありません、それは、いまのテンションのまま、ラストをみたいという思いが大きかったからです、「半分、青い」。
このお話、わたしにはたくさん疑問が浮かぶところなのですが、そのうちに想像したのは、もしこのままを貫いてラストまで行くのなら、ものすごく画期的な朝ドラになるではないか、という想いです。
ちっとも共感できないヒロイン。
感動とは遠いエピソードのつらなり、登場人物、物語のなりゆき etc..
おおむね、それがここまでの「ドラマ」としてのこの物語への感想ですが、ただ、ちょっとまて、なのですね。
ラストのたったひとつのメッセージ、もしここですずめの人生への想いが、このドラマの流れそのものにかさなるようなそんな「「生きていくことはすべて途上のこと、都合のいいおわりなんてない」という、ここまでに視聴者がみせられた想いにその「答え」がぶつけられてくるのだとしたら、こんなスゴい物語もない、ということになってしまうのですね、このドラマ。
ともあれ、実は原作はもう小説版で提示されているのですけどね、めずらしく、リアルタイムでつむがれる、朝ドラとしての「ドラマ」に期待して、あと数週を待ちたいところ。
このおはなし、北川悦吏子さんご自身の、いまの声、そのもののようにも感じていて、油断ならないのですけど.お手並み拝見ですね。