ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

月9

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秀逸なコンテツというものが、長寿であること、多様な展開となること、は、このブログで繰り返し述べてきたとおりです。
マンガからアニメへ。
アニメとファッションブランドのコラボレーションを経て、映画。
映画からこんどは海外でのヒットに。
そしてドラマです。
それぞれの展開の機会ごとに開があいていて、一見、それぞれには影響がないようにもみえますが、はたしてそうでしょうか。、、
漫画連載の終了とラップするカタチで、月9に「海月姫」の登場というのですから、なんとも愉快です。
漫画「海月姫」のラストは、映画版の主題歌「マーメイドラプソディー」の歌詞のようでした。
まとめ方も、実に上手で感心しました。
だからといってドラマ版がおもしろいという保証になるのか、といえば、もちろん、その限りではありません。
でもこういう機会があたえられること、そういう展開に触れることが出来るという、それ自体には無限の可能性が秘められているのですね。
秀逸なコンテツは、種をまきます。
この作品に触れるひとびとのこころに多くの影響を静かに及ぼして行き、やがてそのひとのなかで、示唆された物語への「想い」が芽を出したりするのは事実なのです。
こういう作品が、どうにも不思議なことに、わが国にはたんまり存在しているのですが..はたしてこの効果、誰の知恵でもってジージャーまで届けられることになるのか。
その昔なら、ピンゲーオ監督が成したにちがいないところなのですが。