ジージャー・ヤーニン応援ブログ

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マッハ!無限大 BD/DVD発売

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9月2日、「マッハ!無限大」BD/DVD発売です。
日本語吹き替え、ジージャー役は例によって小清水さん。定番になってくれてウレしいです。
わたし、この作品はずいぶんな回数を観てしまってますしすでに手元にもあるのですが、それでもやっぱり買ってしまうのでしょうね。
それほどに、吹き替えというのは重要だということを思い知ったからです。
これ、特典以上にウエイトでかいですよ。
こうして時間が経過すると、この作品の価値はいろんな側面でおおきくなってしまっているように感じています。
ひとつには、パンナー師匠の遺作ということがあり、また、今後が不明なピンゲーオ監督とジージャーの最新にして最後の作品だということです。
今後、ジージャーの持ち味を活かしてくれるであろう、さまざまな監督やスタッフとの新作が生れることに期待はしますが、一青さんと武部先生の組み合わせのように、これぞそのひとのスタンダードと呼べる美しい協調は、やはり、ジージャーとピンゲーオ監督との組み合わせにあると断言します。
その意味においても、貴重な一作と言えますね、本作は。
わたし、ジージャーの作品と活動期を、その年齢域と時節から前半と後半にわけて考えるのですが、この作品、彼女の前半の活躍の最終作品だと言えると思うのです。
ここまでで、5本。
ザ・キックを含めたくなくても、これしか出演作がないという現実も含めてカウントせざるをえません。こういう現象、わたし、過去に記憶があるのですね。
それはブルース・リーのフィルモ・グラフィーに、同じ影を感じるということなのです。
少しの本数の作品であれ、そのひとの魅力がしっかりと描ききれているのであれば、それは役者にとって本懐であるはず。
ましてや、その成長までが描かれ、伝えられるのであれは、それはまさに役者冥利に尽きるというところでしょう。
ここから後半がはじまります、おそらく、あっと言う間に10年。ジージャーのまわりの時は大急ぎですぎていくことでしょう。
その実、ジージャーの成すべきことは決まっているのです。
つまり、女優になること。
それだけをしっかりと精進して行くべきなのです、が、いま現在は、なんとも..わたしからみてすら、ジージャーのスタッフ、あまりにもこころもとなく感じられているのが困りものなのですが..