ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

「チョコレートファイター」の知名度

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NAOさんが掲載された記事からおもしろいことを知りました。
とあるテレビ番組が、外国人に「しっている日本人」をたずねるという企画で、タイの方から阿部寛さんのお名前が挙がったとのことです。
なるほどなあ、と思ってしまうのですね。
タイに輸入されている日本のテレビ番組のおかげで、阿部さん自身はすでに有名ではあったのですが、そのタイの方が阿部さんの名を挙げた理由は、映画「チョコレートファイター」への出演のことを指してのことだったとのこと。
ここで思うのは、まず、タイの人たちにとっての「映画」の存在の位置づけです。
テレビ関連よりも先に映画関連の情報が浮かぶという仕組みは、タイの人たちにとって「映画」というものがかなり一般的であるということをイメージさせるものです。
加えて、すぐに映画「チョコレートファイター」の名が浮かぶというのはどうでしょうか。
このブログをご覧の方はすでにご存じかもしれませんが、実は映画「チョコレートファイター」は、タイにおいて記録的な大ヒットを培った大作なのです。
いまやタイを紹介するガイドブックには、ジージャーの名が挙げられるほど、映画「チョコレートファイター」の功績は、タイの人々にとってなじみのあるものだといえるのでしょう。
ジージャーの存在は、いろんな意味でタイの希望だと思います。
日本との、この温度差はなんなのでしょうね。
ともあれ、ジージャーの世界進出は火蓋を切られました。
彼女の存在と評価が、どの方向からどんなスピードで日本へたどりつくのか、まだまだ読みきれないところがあります。
でも、予定通り次の「チョコレートファイター」がこの日本で撮影されるのであれば、その時期はともかくとしても、日本人が彼女の存在に魅了されるのも時間の問題ということには変わりないのでしょうけれど。