ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

そこからのジージャー

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そしてそれからジージャーが携わったテレビドラマが、やっぱりメインには据えられないままの「ジャオウェハー」という作品で、これもやっぱり、テコンドーやアクションを求められる配役でした。
メディアに露出されつづけることも仕事です。
ですが、たとえばあなたは、こういうジージャーの活躍に、そこからの魅力ある映画の主演をイメージできるでしょうか。
なんにしても、賽は投げられました。
ジージャーの次回作、「Jaika Project A」という撮影予定の作品で、ジージャーは銃を構えるアクションなどのビジュアルを公開しています。
ジージャーが携わるかぎり、現実の映像になればかなりのレベルのアクションが期待できるのは当然のことなのですが、この作品、物語りとしてはまた、アジアンスタイル、タイ・スタイルをとるのでしょうか。
手放しでは喜べないのです。
いまのところ、この作品についてはほとんど何も語られていないのですが、少なくともフレームの確立したコンテンツから生れる作品でないことだけは想像ができるのです。
わたしは何も、どうしても日本や欧米の既存コンテンツにならい、ジージャーの主演作が撮られるべきだと言っているのではありません。
大前提は、「優れたコンテンツ」ありき、であり、過去のおおらかな時代と違って、物語りとしてしっかりとした骨子を持つものでなければ、インプロビゼーションすら生じ得ないのです。
このブログでは以前、「砂塵航路」という作品をとりあげました。
その後、みなさんはこの作品を読んでみたでしょうか?
いまさらながらに゜わたしは、この作品とジージャーとのマッチングに、確立度の高さを感じているのですが、実はジージャーのこの前後の活動、この作品に関与するのには有利なことが多くなっているのですね。
同じ「銃を扱う」作品なら、ぜひ、砂塵航路という作品でのジージャーの活躍もイメージして欲しいものですが、そういう想像がジージャーの周辺に至るには、いまだ、たいへんな距離があるのも事実なのですが..