ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

象好きな男

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映画を観てくると、このねえさんがしているポーズの意味がわかることでしょう。
それにしても、象。
今回も最初から最後まで、この映画は象ではじまり象で終わっています。
観ていいるうちに、なんだか象が身近な動物におもえてきてしまうかもしれませんね。
わたし、たまたまなんですが、この映画を観に行く数日前に、ひさしぶりに徳弘正也先生の「ジャングルの王者ターちゃん」全巻を読みなおしていたのですが、そのおかげで、象に対する思いを妙に合点してしまうトコがおおきかったです(笑)。
まあ、そういう特殊な例は別としても、この映画、象が中心である時点でもう、マッハとは名乗れないはずなのに、なんという強引なネーミングなのでしょうね。
劇中も、過去の繋がりがしっかりと語られていますし、これではやっぱりムリがありすぎるのです。
ラストは結局、次があってもおかしくない括り方でした。
なら、次回はあるのでしょうか?
でも、そもそもこの映画、すでに2年前の作品で、いちばんの問題は、ジージャーにせよトニーにせよ、そのころとは違う立ち位置にいるということです。
それでも、柔軟に、ピンゲーオ監督のもとに集うという機会が絶対にありえないとも言えないとおもうのです。
それには、ジージャーにせよトニーにせよ、もうちょっとマネージメントに余裕や将来性がみられるようになることが条件なのでしょうが。
ともあれ、マッハ!無限大、おもしろいのです。
ぜひ、観に行ってくださいね!