キレイゴト

ヒトが幸せになることをどのように手伝えるか、それを大事に考えています。
キレイゴトなのですが。
わたしは死んだ母のことをよく考えますが、母は別に特別にわたしを大切にしてくれたワケではありません。
むしろ弟に多くこころを割いていたと記憶しています。
でもそんなこと、カンケイないのです。
母へ、信頼と感謝を抱き続けています。
報われはしません。
私の血の中に、母が愛し憎む父がいるからです。
誰かが向ける憎いというおもいを、自分の中に請け負っています。
苦笑いするのです。
いろいろなことが複雑に入り組み成り立ってますね。
単純に名付けられる感情がありません。
それでも、人の想いというものに報いていきたいとおもっています。
キレイゴトを言い続けたいのです。
私の幸せは、わたしに携わる人たちが心を優しく楽しく感動をたたえる人生を送ってくれることの役に立つことです。
まさにキレイゴトですね(笑)。
ものごとは美しく、都合よくあって良いと思うのです。
承知できれいごとを言うのですが、キレイゴトが好きですので(笑)。