ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

踊る大捜査線 FINAL

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映画「踊る大捜査線4 FINAL」のクランク・インが1月中旬に決まったとのことです。
うー!大失敗です、ジージャーの邦画メジャー・デビューには最適の作品だったハズなのに、こんなに早い製作開始になるとは!?
これがかなえばジージャーのプロットはもっともタイムリーかつ話題にとんだキャスティングとなったはず!
成功の約束された、しかし一方で慢性的となってしまった自由なレイアウトを許す大作です。
そんななかで、
美人刑事のジージャーが
日本と同じ大きな国難を被った国からというメッセージを持ちながら、
研修の様相で組み込まれつつ
実はとんでもない武闘派として
格闘アクションに弱いこの映画のキャストのサポートとして映像をもりあげる!
という手順に沿い、大成功が約束されたはずなのです!
ファンのかたは知ってのとおり、この映画、ムチャクチャアクションが弱いのですね。
前作なんかはサイテーで、中国からの研修の陳さんが武術で犯人を押さえ込むというくだりが、「闘い終わった」ことを暗喩するポーズだけでお終いという恥ずかしい演出でした。
理由も察します。
一般的な格闘の絵が馴染まないオタ映画だからです。
だからベタベタに濃い擬闘や、勝手にひとりあるきしてしまいそうな肉体派のアクションは浮いてしまうのですね。
その点、まったくジージャーのプロットは適していたのです!
前作に陳さんの枠が生まれていたことで、タイ人が座る席の演出にも繋がるというのに。
しかも現状の知名度自体が「あの娘、だれ!?」的に話題づくりの武器ともなる!
ビッグチャンスでした。
なんてもったいないことになってしまったのでしょう!
ああ、いまからでもなんとかならないかなあ..