燃えよ、ドラゴン !

以前にも書きましたが、ジージャーのピークの活動時期にふさわしい作品の用意を、ファンのひとりとして勝手に想像する楽しみを堪能させていただいているトコです。
女優、ジージャー・ヤーニンを主役として描く、未来の「燃えよドラゴン」のリメイクのスクリプトを勝手にしたためているのですね。
もちろんそんなもの、現実的に日の目を見るはずもないのだけど、想像してみるだけでワクワクして来て、ホンモノの映画の原作のように徹底した推敲を覚悟して挑んでいます。
３０代に至ったジージャーの最後のアクション映画、というコンセプトです(笑)。
この作品の名前が負う重さに、誰もが緊張することでしょう。
だからジージャーにも、その日までにそれなりの年齢が帯びる風格や、キャリアが必要となるワケで、そこに必然を結びつけるのですね。
勝手な物語を夢見ています(笑)。
いくつものパターンを考えているのですが、大枠、不動で決まっているトコでは、クライマックスの対決がジージャーとあのトニー・ジャーである点ですね。
ジージャーは兄を殺された復讐のために。
トニーは育ててもらった組織のボスへの恩義の、その引けないそれぞれの事情のために、互いに正面衝突に至るのです。
そんな感じでそれぞれに事情があって譲れない衝突になるのがラストのバトルまでの下りなのですが、そこにたどりつくまでのストーリーをいま、３通り考えています。
やがて５通りになり、１０通りになって、そして統合された骨太なストーリーに至るのですね。
いやあ、壮大な無駄作業、すばらしい(笑)。
もう楽しくってしょうがない(笑)。
脳ミソが喜んでます(笑)。