ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

鉄拳 ブラッド・ベンジェンス

イメージ 1

CGの完成度という点で過去から評価の高かった「鉄拳」シリーズですが、いよいよそのCGを活かしての3Dで映画化です。
ストーリーやらキャラクターやらについては、いまさら何のコメントもありません、思う存分好き勝手やらかして欲しいところです(笑)。
で、これほど荒唐無稽の許される鉄拳なのですが、それでもヒロインはシャオユウなんですねえ。
シャオユウは鉄拳3から参加のキャラクターですし、物語の進行からすれば高校生というのもズレてるんですが、まあなんでもありですし、アリサに至っては首も取れるのですから(笑)。
さて、鉄拳とジージャーです。
というより、鉄拳とチョコレートファイターについてでしょうか。
わたし、個人的に思うんですけど、ゼンのキャラクターは全面的に「鉄拳」にぴったりだと感じています。
それはたとえば、ゼンの年齢に関しての(設定的に16歳ではありますが)不詳さや、出自や時代感の正体不明さ(自閉症のゼンに時代の必然という意識や常識はあんまり無いとおもいますし)が、まさに鉄拳の登場人物としてぴったり。
加えてゼンの「学習能力」という武器は、これからの「鉄拳」のキャラクターとしても非常においしいトコを喰ってるとおもうのですけどねえ。
かつてファランはテコンドーの選手の動きをキャプチャーして仕上げたものでしたが、同様に、いまのトニーやジージャーの動きなんかは、まさにアクション新境地追加の意味でも次代の「鉄拳」シリーズに必要なものなのではないかと思うところなのですが、みなさんはどう思います?