ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

40代のジージャー

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以前にチョコレート・ファイター2について、勝手な想像のお話を述べさせていただいたことがあります。
訪れる前の未明の未来への想像です、好き勝手なことを言っているのですが、いろんな可能性を捨てずに羅列しておきたいという想いもあって、憚らず綴らせていただきました。
思慮が十分だったとは言えないにしても、ジージャーを想う気持ちには慎重なものを持ちながら、しかし大胆に考えてみた結果が「チョコレート・ファイター2を考える」です。
もし、短絡的な考えからジージャーの紹介を急ぐあまり、ジージャーの大安売りをしてしまっては、彼女の将来は元も子もないことになってしまうことでしょう。
ピンゲーオ監督の慎重さには、ジージャーの行く道の伏線がはっきりと見えている気がしています。
ファンであるわたしたちにせよ、ジージャーを大事に想う気持ちにはかわりはないのですが、だからこそ、その想いを比べたときに、監督の愛情の深さに気付きもするのですね。
尊いことだと思います。
なので、ここから述べる1ファンの抱く妄想のお話は、お気楽に過ぎてお叱りを受けてしまうようなものかもしれませんが、それでも、まあ、披露しておきたいとおもいます。
想像力の行き着く先を披露することは、自分の底の浅さを露呈することと同じです。
そこらへん、覚悟してます。
それでも、ジージャーにとっていつか参考の一助となればと想うところです。
でも、いままでの道のりを見ていると、大体においてピンゲーオ監督の示唆は、想像通りに地に足を着けたジージャーの育成の仕方が実践されていて、イメージから遠くはないのです。
おそらくは、誰かのことをしっかりと想い、貫くとき、登り口は違うとしても同じ峰を目指す道行きになるということなのではないかと感じているのです。
楽しいことなのですが。

さて、ジージャーの成長の先を考えてみます。
30代を迎え経験を満たしたジージャーに演じてほしい、重みを備えた役所があります。
その情熱的なまなざしが、更なる深い思慮と悲しみを携えたときにこそ演じることが可能となる、実現すれば彼女の代表作となるであろうタイトル。
本命として現実に推奨したいのは、実は「燃えよドラゴン」のジージャー主演によるリメイクです。
この作品を扱い演じるにあたっては、主人公を男優に据えては、どれほどの実力を備えようとも、詰まるところブルース・リーを超越することは出来ません。
この作品は、もはや神格化されてしまっていると言っても過言ではないからです。
重い問題です。
それだけに、アプローチも慎重でなければならず、同時にやりがいのあるものだとも言えるでしょう。
ジージャーの役所は、リーのそれに置き換え考えます。
そこに現代的なエッセンスを加え、リーの代で成せなかった、相手役のアクション俳優にビッグネームの面々の充実を叶えること。
ここが要です。
静を宿したシリアスなファイターをどう演じるか、ここはジージャーを信頼してその演技に任せたいと思います。
大変な課題が横たわっていますが、実現の機会さえ得られれば、ここがひとつのジージャーの女優人生の究極のピークになるであろうことも想像できます。
もし、リーの存在感を越えるとするなら、それは、よりリアルで重厚な作品として「燃えよドラゴン」が描かれるときのみです。
みなさんは、イメージ出来るでしょうか。

そしてそれを経て、円熟の40代に至ろうとするジージャーを待つ役所。
ほかでもありません、それは「チョコレート・ファイター」のリメイクにおける、ジンの役でしょう。
先々、どうにも楽しみな、ジージャーの将来ですね。
応援してしまいます(笑)。