ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

タイでのジージャー人気

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映画「ジャッカレン」のプロモーションのおかげで、そしてNAOさんの紹介のおかげで、このほんの少しの間に、ネットを通じてたくさんの笑顔のジージャーの写真やVTRに出会うことが出来ました。
タイの街頭などで多くのファンに接するジージャーの様子を見るにつけ、タイでの人気の高さを思い知るのですが、まあタイのファンがうらやましいかぎりですね(笑)。
いまやトップクラスに躍り出たともいえる映画女優としてのジージャーが、アクションというカテゴリーを超えてタイの代表的なスターとなるのも間近な気もしています。
そうなると、現在のような棲息領域を越えて、いろんなメディアや媒体、たとえば公共の機関や空港で扱われるパブリッシングなど、ジージャーの姿が一人歩きする日が訪れます。
いわゆるメジャーになる、ということです。
その時点でジージャーにたどり着いていてほしいのは、やはりハリウッド進出という状態にあることでしょう。
ハリウッドに至ることが、ジージャーにとってほんとうに幸せなことかどうかはわかりません。
でも、彼女が映画女優として歩んで行く道の先には、おのずとその世界の頂点という存在があるわけですが、それはやはりハリウッドということになるのでしょう。
アジアの片隅で創造されていく作品がどれほど素晴らしいものであろうとも、世界に向けて配給されたいと願うのなら、そのような場所、そのような渦の中にいなければ、それは叶わないからです。
時間が追いかけてきます。
5年が、10年が、あっと言う間にすぎていくのです。
ジージャー本人が、はたしてこのことをどれくらい意識しているのかどうかはわかりませんが、実は次ぎの「トム・ヤム・クン2」こそ、この道のりを進めることにおいての、まさに「大きなステップ」のひとつとなるであろうことは容易に想像できるのです。
先に「チョコレート・ファイター」という伝説的な実績を持ち、満を持して実力でもって「トム・ヤム・クン2」で、自分の場所を固め、披瀝するに至る。
理想的な進み方だと思います。
チョコレート・ファイター2」の延期がかすむほどの駒の進め方であり、皆がその効果に気づくころには、すべて布陣は完成している、といったところでしょうか。
ピンゲーオ監督の計算は、実にしたたかですね。感服します。
そしてまた、ジージャーがほんとうに愛されて、育まれているのだなあ、と、つくづく感心させられるのです。