2020年、たぶん、多くのヒトにとって予想外の、経験のない特殊な1年となったのではないでしょうか。
そうした中での、今年1年のジージャーの活動を見る限り、積極的なYoutube活動や海進出など、あらたな動きがみられて、けっして静かだったとは言いがたいほど、しっかりとした足跡を残したのでは、とおもうところです。
なんというか、しがらみではないのですけど、ジージャーへの期待の中に多く潜んでいた、チョコレートファイターへの連なりがようやく浄化されたというか、自由な活動へと踏み出した、といえるような、明るさが目立ったように感じています。
10年のジージャーの活動を見てきて、いつも思い感じていたのものに、その快活で前向きな、強い向上心や明るさの中に隠れた、デビューまでに持ち合わせて、そこから始まったおおくの、影のような「隠の魅力の存在」があります。
ただいたずら明るいだけでは足りない、深く濃い影こそ、デビューしたばかりのジージャーにおおくの魅力を付していたのではないかと思うのですが、よくも悪くも、その陰影が、いま、昇華され、別な明るさが彼女に宿ったのでは、と、思うのはわたしだけでしょうか。
ともあれ、愛する人たちにかこまれ、生まれ変わったジージャーには、おおくの武器が残りました。
かんたんにいえば、過去の栄誉にもいまの愛にあふれた生き方にも、ジージャーは祝福され、それらをバネに、未来に向かえるということです。
これを、期待しないとするなら、その理由をこそ知りたいですね。
ジージャー、光ってませんか?