ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

クーデター

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アルパム「花蓮街」の中で、私的にキモチが入ってくる唄。
その代表がこの「coupd'etat」という唄です。
以前にこのアルパムの感想を書きましたが、amazonの評価とかみると、やっぱり似たような感じ方をするヒトが多かったようで、なんだか複雑なキモチになりました。
批判が少数派のウチは「敢えて」というコトで苦言も呈したいと思うのですが、便乗型で悪く言うヒトが連なるような状況だと、わたしは逆に擁護の側にまわってしまったりする根性ナシです。
でも、この曲は、なんだか伝わってきますね。
なんでだろ?と思うと、なんとなく謎がとけます。

「誰かといたいな、いれるかな」

このフレーズが思いのすべてなのでしょう。
小林さんへのほんとうの思いなのでしょうね、きっと。
花蓮街」のツアーは、すべてを見ているワケでもないのに勝手に察するトコがあります。
劇なんですね、メッセージ性の強い。
生み出したアルパムの世界の拡幅、世界観の深堀りなのでしょう。
舞台劇のような印象を強く受けました。
この唄にしても、他の名曲同様、きっと、こののちもずっと、進化していくことと想像できます。
でも、「いま」は、そのままの思いのまま伝えたい、そんな感じなのでしょうか。
とっても切なく響いて来るのです。




coupd'etat

出来事、が
何もかもTVの中にあって
蛍光灯慣れた後コンビニに駆け込んだら
昨日みた夢の中。
誰かが薦めてくれた
占いのよく当たる雑誌をみつけては
レジに持ってった。
あてにしてた人、裏切られたけど
誰かといたいないれるかな
あなたもそうだといいのだけど
どうかな 同じかな
ちょっとしたcoupd'etat起こしてみたいな
周りが生まれ変わるように

差し込んだ光ごと
目に映る私から見破ってね。
演じきれず、真実はいつも腕ん中
あなたのど真ん中
流れ着いたから
私とでいいかな いけるかな
悩んでるときも一緒にいたいな いれるかな
ちょっとしたcoupd'etat起こしてみたいな
周りが生まれ変わるように

動揺のかけらをひろって
いち、いち、傷つくのはやめて
6日でおもしろいこと企てようよ。
それでその次もその次も
あなたといたいないれるかな
いつまでもそうだといいのだけど
どうかな 同じかな
ちょっとしたcoupd'etat起こしてみたいな
あたしも生まれ変わるように