ルパン三世 Green vs Red 43
アイスキューブを奪われ焦りに顔色を失う日下部社長。
「なんかオマエたちは、返せ、返せって!」
いくつもの銃口に晒されたルパン三世が、アイスキューブの正体を匂わせます。
「おお、銃だらけだな、怖え怖え。だがな、イチバンおっかねえのはオマエが持ってるその石っころかもしんねえぞ」
「あぁん?」
間の抜けた返事をしながら、ヤスオは何かヘンだと気づくのです。
「バカ、返さんか!」
尋常ではない日下部社長の反応。
「返すかよぉ!」
手の中でアイスキューブを弄ぶヤスオに、必死の形相の日下部社長が食い下がります。
「やめろー!やめんか、ソイツは、ソイツはダイヤなんかじゃなかぞ!」
「どういうことだ!」と銭形警部。
「ソレは、合成プルトニウムたい!」
「合成プルトニウム!?」
「か、核兵器だと言うのか!」
アイスキューブの正体について日下部社長が話しはじめます。
「コレは、ロ、ローガン社と共同開発した、第一号の試作品たい」
「小型で大量生産も出来る、専用ポットに入れて冷却しておけば、放射性もゼロ、まさに次世代の、か、核兵器たい!」
見当違いのお宝に驚くヤスオ。
「核兵器ぃ、ってコトは、お宝じゃねえってコトか、うわぁ、イラねえ、っか、ホンモノになるっうハナシも..不二..うわ、もういねえ!」
「聞いとっとか!」
「えぇ?」
「なんかオマエたちは、返せ、返せって!」
いくつもの銃口に晒されたルパン三世が、アイスキューブの正体を匂わせます。
「おお、銃だらけだな、怖え怖え。だがな、イチバンおっかねえのはオマエが持ってるその石っころかもしんねえぞ」
「あぁん?」
間の抜けた返事をしながら、ヤスオは何かヘンだと気づくのです。
「バカ、返さんか!」
尋常ではない日下部社長の反応。
「返すかよぉ!」
手の中でアイスキューブを弄ぶヤスオに、必死の形相の日下部社長が食い下がります。
「やめろー!やめんか、ソイツは、ソイツはダイヤなんかじゃなかぞ!」
「どういうことだ!」と銭形警部。
「ソレは、合成プルトニウムたい!」
「合成プルトニウム!?」
「か、核兵器だと言うのか!」
アイスキューブの正体について日下部社長が話しはじめます。
「コレは、ロ、ローガン社と共同開発した、第一号の試作品たい」
「小型で大量生産も出来る、専用ポットに入れて冷却しておけば、放射性もゼロ、まさに次世代の、か、核兵器たい!」
見当違いのお宝に驚くヤスオ。
「核兵器ぃ、ってコトは、お宝じゃねえってコトか、うわぁ、イラねえ、っか、ホンモノになるっうハナシも..不二..うわ、もういねえ!」
「聞いとっとか!」
「えぇ?」