ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

ルパン三世 Green vs Red 26

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「あ..お前..」
咄嗟にヤスオがワルサーP38を抜くよりもはやく、ヤスオ自身がワルサーを突きつけられてしまうという早業。
まぎれもなく、そこにいるのは「ルパン三世」その人でした。
ヤスオは固まります。
「おお~、おおおお、久しぶりじゃねぇか」
そう言いながらそこに現れたのは、次元と五ェ門です。
「ハハ、元気そうだな」と次元。
「よく言うぜぇ~」と、ルパン三世
「とうに死んだものと」と五ェ門。
「バカ言え~、お前らこそ、こんなのに騙されやがって」と、フィアットから降り、次元たちへと近づくルパン三世
「おおい、コラ」と腰の引けたヤスオ。
そのとき、「騙されては、おらん」と、五ェ門がつぶやくのです。
「おい、そりゃないゼ、五ェ門」と、ルパン三世
「ふふふ、そこにいるのはまぎれもなく、ルパン!」と、五ェ門が続けます。
ニヤニヤしながら聞いていた次元が口を挟みます。
「ホンモノかどうかなんて、問題じゃねえ」
「組んだらほかのどんなヤツとやるよりおもしれえ、そういうヤツのことだろ、ルパンてなぁ」
莞爾として次元の言葉を聞いていたルパン三世が言います。
「...なるほどな」