ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

アルジャーノンに花束を

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この作品の原作はアジアのものではありませんが、アジアで2度のリメイクがされているくらいですから、なにか馴染むものがあるのでしょうね。
これも、タイでリメイクしてみればいいのです。
もともと自閉症という知的障害の役柄を見事に演じたジージャーの資質を活かすことのできる、稀な1作ではないかと思います。
チョコレート・ファイターとは別な「あり方」として、ジージャーの演じる知的障害者
繋がり感もありますし、スキルも活かせるわけです。
できるなら、タイ作品となるその「アルジャーノンに花束を」では、ぜひ日本のドラマ版のそれぞれを参考にしていただければと願います。
ユースケ・サンタマリアの演じた、原作とはまた違った先の同作も、山下くんの演じるいまの新作も、それぞれに参考になると思うからです。
映画版の「アルジャーノンに花束を」は、「まごころを君に」という邦題で上映された大昔の作品ですが、それ以上に日本のドラマ版、アジアに馴染むものがあるように思うからです。
いずれにせよ言えることは、「優れたコンテンツ」の採択と実践という問題に向き合わないないままでいることは、ジージャーにもタイ映画にも、けっしてプラスになってはいないであろう、ということでしょうね。