ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

バッドアス

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ニッチャーリー・ウィサミタナン。
だれのこと?とおもうかもしれませんが、これはジージャーのことですね。
ジージャーというのがそもそも愛称で、映画公開前の記事なんかではフツーにこう表記されていたのですが、「チョコレート」公開後は愛称のジージャー・ヤーニン名でもっぱら呼ばれてます。
てか、わたしたちにとっては、ニッチャーリー・ウィサミタナンというのはぜんぜん馴染みのない名前になってしまってるとおもいます。
いま、タイにいったらどうなんでしょうね。
うーん、わからない。
ジージャー、というのはそのまま通用して、どこにあっても彼女のことを指すのでしょう。
これは世界中で共通の愛称になりました。
タイ本国では、ニッチャーリー・ウィサミタナンで通じるのでしょうか。
まあ、それはともかく、ジャッカレンのこと。
インターナショナル版の「バッドアス」についてちょっとだけ不安なのは、例のアクション・シーンの追加という部分です。
ジャッカレンという映画そのものはバランスのよい、ジージャーの多様な面をよく出している作品だなあと感じています。
でも主人公のジャッカレンは、別に究極のファイターというのではないのです。
あんまり超絶のアクションが目立ってしまうような仕上がりなら、それを「バランスがよい」とは言えなくなる可能性はあります。
編集というのは魔法のようなもので、映画の撮影された素材を活かしたり殺したりします。
物語りにせよ、饒舌でただ長ければいいというものでもなく、簡潔なほうが作品として映えたりする場合も往々あるのですね。
なんにせよ、まだ見ていない「バッドアス」ですが、元となる「ジャッカレン」は満足のいく作品でした。
どう呼ばれようとそのヒトがジージャーのことであることに変わりはないのと同じで、よい素材をもとにしていれば、きっとよい映画になるものと信じましょうか。
ここらへん、チョコレート・ファイター2への試金石の役割をになうものだとも思っています。
怖いような、楽しみなような..