こうして「いま」の
ジージャーのスチルを見ているだけで、数年前とは違う、背伸びしない等身大の彼女の空気を感じられるのは、それはやはり、そこに「成長」があるからなのでしょうね。
なんというか、昔の写真に感じていた「さあ、前へ行かなきゃ」という、よくいえばとってもポジティブな、でもやっぱりアイドルの造り笑いっぽい姿勢というのは、もうここにはありませんね。
つまり、女優として自分のキャ
ラクターと自分自身がひとつになろうとしてるんだと思うのです。
肩にチカラのはいらない自分です。
よいバランスだと思います。
「ふさわしい」自分になろうとしているんだなあ、ということだと思うんですけどねぇ。
どうでしょ。