ญาณิน วิสมิตะนันทน์
いろんなスポーツの観戦や、映画俳優の演技鑑賞や、夢中になってるヒトの顔を眺めていることなどなど。
目をキラキラさせて、特別なスピードで「夢に追いつこうとするヒト」のその輝いた瞬間を共有出来るということは、そんな才能を持ち合わせないわたしたち観戦者の側までも高揚させてくれるものです。
才能の無い身ながら、応援をしたくなるほどにそのひとたちを認めている人種のことを、ご存じのように「ファン」と言いますが、まぁ、まさに文字通りですが、改めて、言い得て妙ですね。
楽しませていただいております(笑)。
この楽しむという行為には深い価値が伴っています。
それは「共感」という作業です。
この心の作業は、人の内面的な作用を高めて、結果として生活を向上させたり自己実現に貢献したりすることに至ってしまうのですね。
そう考えると、夢を追うヒトをみつけること自体は、自分の「幸せの種」を手に入れることと同じということになってしまいます。
あらスゴい。
ジージャーや多くの夢を追う顕在的な人を知ることが、もう、自分のタメになっているワケです。
まあそんな大げさな前提がなくても、私は自然にジージャーが大好きです。
でも、それはつまりやっぱり、こんなにスゴいことに繋がっていったりするのですね。
なんだか辛いことの多い世の中ですが、それを辛いと認めてもなお、「気付き」の中で、たくさんの幸せを感じて行くことは、自分だけでなく、たくさんのまわりのヒトたちまで幸せにすることに繋がって行くのでしょう。
ジージャーに感謝してしまうのです(笑)。
ただ、それだけに、タイという遠い国からの情報の希薄な現状には、なんだかとってもヤキモキしてしまうのですけど。
