ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

Youtubeとジージャー

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出会いのときと同様、いまもジージャーの近況はYoutubeをたどって見ることが出来ます。
タイと日本の距離がYoutubeのおかげで縮まるのかと言えば、うーん、なんとも難しいトコもあるんですけどねえ。
「女優ジージャー」の項でも触れましたが、いまのジージャーはショートカットにしています。
個人的な好みですいませんが(笑)あんまり似合ってるとは思えません。
ともあれ、お仕事ですしね。
この前後の作品(レイジング・フェニックス)の番宣の絡みや、アクションのためという前提はあるのでしょうし(チョコレート・ファイターのプロモーション活動ではウィッグ着けたり外したりがあったようです)、イメチェンの必要も大きいのでしょう。
暮れのテレビのチャリティー番組にも出ていましたが、メイクもずっとタイ風にしています。
レイジング・フェニックスの撮影で落ちた体重も、過剰にもどってる様子です。
去年までに見た、Youtubeでのジージャーの各テレビ出演の様子で感じたのは、彼女の望む方向性が、つまりアクションだけではない女優として評価されたいという思いは、どの番組を見てもどこかズレてしまっていて、彼女がぎこちなく見えたものでした。
彼女はもうゼンの髪形はしていません。
いろんなイメチェンを試みているようです。
アイドル的と称されることに、ムリに逆らっているのでしょうか。
場合によってはほぼノーメイクで、まるっきり少年のように見える場合もあるくらいです。
ただ、メイクアップした彼女もみなさんは既にご存じのことですので、イメージの中でよくよく足し算や掛け算をしてみてくださいね(笑)。
以前、「北の国から」の吉岡さん演じる純くんを例えにして、いつまでたってもジージャーをゼンにたとえてしまう空気がファンから払拭出来ないことになるだろうと述べました。
この問題は、彼女にとって二律背反のことです。
あの映画のそのキャラクターがあって、はじめてジージャー・ヤーニンは認められました。
でも世界中で露出されるビジュアルは、すべて少女時代の彼女であり、これはこれで厳しいことだと思うのです。
向上心の高い彼女だけに、心情、複雑なものがあるのではないかとも思うのですが、さすがにプロらしいのは、歩みを止めないという事実です。
再三の言葉で恐縮なのですが、私的には、「レイジング・フェニックスの時期」というのは、女優ジージャー・ヤーニンの過渡期、こなさなければならない科目の消化の時期なのだと思うのです。
ここで彼女はきっと、多くのことを学ぶことでしょう。
輝いてね、ジージャー!