ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

JESUS

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七月鏡一先生の作品の主人公で、ある3つの物語りを貫通するキャラクター「ジーザス」。
この作品の映画化が可能であれば、主役のジーザスをぜひ、ジージャーに演じてほしいものです。
ジーザスは、高校の先生。
しかしその裏の顔は、超一流の殺し屋。
このお話は、本作である「ジーザス」からはじまり、続編の「砂塵航路」、そして「闇のイージス」「暁のイージス」へと続き、原作者の手をはなれてコラボ作品「死がふたりをわかつまで」に受け継がれ、描かれ続けています。
この物語りをご存じない方は、ある意味、幸運だとおもいます。
なぜならこれから、この作品の世界を知るという楽しみと歓びを未来に持つからです。
まずは、ジーザスから、砂塵航路まで、読んでみていただければ、その世界観は伝わることとおもいます。
ジージャーが演じるにあたっては、学校の先生の面のコケティッシュさと、ハードなアクションをもとめられる殺し屋の姿との演じわけが、彼女の魅力を最大限に引き出すこととなるでしょう。
ジージャーはなぜか、その出演した作品の多くで、正当性のあんまりなさそうな役柄が多いのですが、それならソレは、実は彼女の「強み」や「特徴」なのかもしれません。
まずは「チョコレート・ファイター」。
ゼンは、おかあさんのお金返して、と、暴力介入するキャラクター。
ジャッカレンはそもそも「運び屋」ですし(笑)、トムヤムクン2でも実のところはアサシンですし。
なんだかおもしろい。
ともあれ、「ジーザス(砂塵航路)」、実に骨太な大作で、オトナが演じる価値のある魅力的なアクション作品です。
タイても日本でもかまいません、このような良質なコンテンツがいまだ手つかずという事実に、関係者は早く気付いてほしいものです。
みなさんも、まずは「ジーザス(砂塵航路)」、ぜひ読んでみてくださいね。
そしてそこに、ジージャーの活躍する姿を強く、強く、想像してみてほしいのです。