タイでの震災救援募金活動
わたしの勤める会社の本体は福島県のいわき市にあり、被災したうえに放射能の問題に晒されている最中です。
何より食べるものがないそうです。
本日、来月の1日を目処に稼働再開を目指すと決まったそうですが、ムリではないでしょうか。
もし稼働を決行するというのなら、それはそれでおかしいと感じます。
勢いと志だけで放射能の問題に向かってはいけません。
オバマさんは非難域を８０キロと想定した段で、日本もわかってくれていると信じている、と、わざわざ言葉をつけ加えたのですが、その通りになっています。
いま、マスコミを介して政府の公表する放射能に対する人体への影響へのコメントには、どれも危険すぎる嘘が含まれています。
パニックにならないための配慮であることは容易に想像できるのです。
でも、いずれもとりかえしのつかないことに発展して行く問題ばかり、このままではいけないのです。
そしてみなさんにも、自分の目と頭と心で、再び「原子力発電所」の存在が招き寄せている奇禍について学んで欲しいのです。
安直に、報道を信じてはいけません。
敢えて、言い切ります、重みを受け取ってください。
さて、遥かな国からの支援のことです。
タイでも日本への義援金を募る活動が開始されています、ありがたいことです。
そしてその先鋒に立ってくれているのが、われらがジージャー・ヤーニンなのです。
応援されてしまっています(泣)。
うれしいことですね。
