ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

映画というものへの期待

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ここ数年、洋画のヒット作の多くは、マンガ原作だったりリメイクだったりして、映画のオリジナルな、つまりは「その作品」自体から、解説抜きで感じたまま観る側が受け止めるということを許さない作品がほとんどです。

どの映画も、こう観ろ、こう感じろ、という強制が隠されていて、気がつくと似たものだらけ。

これは否めない流れです。

そもそも我が国のテレビ番組では、それがバラエティーであれドラマであれ、テロップやMCやガイドや感想の披歴が普通のこととなっていて、見ること、感じることからほんとうの意味で感動する、ということを歪ませて久しいです。

気がつくと、常識という時代の関数の餌食。

感動にもマニュアルやテキストがあり、もうだれもそれにあらがわないし、騒げば空気を悪くするということで考えてみることすら放棄する、そんな「いま」の世の中の現実を前提とするなら、この現状こそ、国民総白痴化、思考隷属の完成の姿ということなのでしょうね。

こうなると、もうメディアって、依存を撒き散らして根付かせるただの毒でしょう。

これの中毒になると、どうにも「自分」というものが無くなったことに気付くことすらできなくなるもので悲惨です。

そんなバカな、と、ヒトは、ちまじましたトコロ、誰かの掌のうえでなら、どうとでも「自分の意見」と錯覚したアジテーションもやらかしたりするのでしょうけど、そうしたものは結局、予定調和であり、自意識無しのロバ売りの親子の勘違いというものでしょう。

でも、もう否めもしません。

だったらなおのこと、優れたコンテンツにこそ蔓延してほしいと、せめてものあらがい、ヒトがバカになって行くことを良しとする連中に一矢報いるためにも、熱くて速くて美しいものを優しさで包むような、そんな作品に魅了され、滅んでいきたいと願うものです。

そういう映画、どれだけ、世の中には生まれえたのでしょうね。

 

 

ママ、ごはんまだ?

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リアルタイムでは取り上げそこねてしまったのですが、DVDも出ていますし、むしろゆっくり観てもらえればなあ、と思うところの「ママ、ごはんまだ?」です。

木南晴夏さん主演、一青姉妹とおかあさんのかずえさんとの物語です。

あらすじやら、評価やらは敢えて省きますが、この背景になるそれぞれを、何度もなぞったことがあり、個人的にはとても感慨深いおはなしで、どうにも、自分の体験のように思えてしまうのですよね。

ぜひ、ごらんください。

ジージャーの2019

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2019年という1年も、あと数カ月を残すところとなりましたが、実はジージャー、今年はずいぶん、多様な活動をしているんですよね。

公開になった映画、日本でも発売となったBD/DVD、海外への遠征と、ナニゲににぎやかなのですが、わたしたちが彼女の足跡のその成果を知らされるのは、映画の撮影と公開のカンケイのように実際はもう少しあとになるのでしょうね。

今年、たくさん公開されているインスタを追うかぎりでは、カズさんとの関係と、活き活きとした女優らしいジージャーの表情が印象的で、その活動の成果にはおのずと期待してしまうのですけど。

ジージャーの成熟

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女優としては、もちろん、いろんな役柄が出来なくてはいけないワケですけど、こういうたたずまいのジージャーから、みなさんはアクションをイメージできるでしょうか?

いい感じに、女優として成熟してきている、と思うのですが。

 

2010年4月

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「ものいう樹」というおはなしの掲載、あったかなあ、と、このブログの過去の記事をみていたら、2010年4月24日のお話のタイトルがなにやら盛大な暗号に。

文字化けでもないし、変換し損ねたコードが羅列、という感じですが、こうなるともう、なんて書いていたのやら、さっぱり思い出せません。

 

ハニー、更新。

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グラビアアイドルの高橋かなみさん。衣装はティアーズのソレに見えるのですけど、豪先生の50周年での一幕です。

でもこれ、先生抜きで提示されたとき、ハニーだとわかってくれるヒト、どれくらいいるのでしょう? こういう機会がかさねられることで、どんどん認知がすすんでくれることを願いますけど。