ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

ホロスコープ

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年末特別企画です(笑)。勤め人である一方で私は文化講座の占星術の講師なのですが、星占いからジージャーを見てみましょうか。
ホロスコープバンコク生まれの1984年3月31日で見てみます。
ジージャーの成功のスイッチは、けっこう判り易いものです。
1996年のバンコク・ユース・テコンドー大会金メダルと、2008年の主演映画公開大ヒットは同じ星の作用によるものです。
つまり、生まれたときの自分のホロスコープの「木星」の位置に、トランジット(実際にいま現在、夜空を動いているもの、の意味です)の「木星」が重なりました。
このタイミングで、生涯のこのふたつの大きな栄誉が与えられています。
これから逆算すると、彼女の女優としての最大評価は、2020年、つまりジージャーが36歳のころに与えられる予定(笑)ということになりますね。
まあ、彼女の場合「予定」というよりも「奪取」という感じなのだと思います。「風の星座」に星がひとつもありません、これは直感や感性に従い、理詰めでは動かないことを示します。
加えて生まれた時に、自分の目的や自分の価値観を意味する「太陽」という星が、成功を意味する先の「木星」と90度という角度で、これは「努力して成功する」ということを意味する組み合わせなのですから。
彼女の女優としての才能を裏付ける星として、情緒を司る魚座にある月の存在があります。
月は、そのひとの感性を顕します。
ジージャーの場合、月は魚座の後半にあって複雑で鋭敏な感性を持つことを顕しているのですが、これに加えて「水の星座」に5つもの星が偏って入っていることが拍車を掛けます。
星のエネルギーの配置には偏りが大きいのですが、それはそのままジージャーの「こころの瞬発力」を高めることに役立っています。
弱点は、ピンゲーオ監督のように巨視的に彼女を先導する人物がいなくなり、彼女が緻密な計画を欠いた行動に出るときに訪れます。
ただ、人格的なバランス(活動力や安定感や協調性)はきわめて優れているので、愛されるのでしょうね。
新月の生まれの彼女は可能性に満ちている反面、多くの未知の障壁への恐れも伴っています。
そこを、持ち前の牡羊座のがんばりで推し進め、結局は目的を達成させてしまうのでしょうね。
難しいと評されることにチャレンジしたがる癖が見られます。
彼女がどのように成長して行くのか、とっても楽しみです。