ジージャー・ヤーニン応援ブログ

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宇宙戦艦ヤマト2202 第6章 回生篇

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今日が第5章の上映初日。残念ながら入院中で見に行けないし、そもそも目がよくみえなくなってしまったので、いっても見えないことでしょう。
いろいろあきらめて残念におもっていたところに、早々の「第6章 回生篇」の発表で、そのスクリプトからみえてくるイメージだけでも、あら、スゴい、そう来たか、とびっくり。
そもそも今回のお話、進み方こそ単調ではあるけど、伏線はりまくりでちょっと期待していたのです。
ズォーダー大帝、ガトランティスの存在の設定、秀逸だとおもいます。
仕込みはいろいろあるけど、まあ、ここからの刈り取りはどれもたのしみなところで、あとはその閉じ方、括り方のお手並みを拝見するのがたのしみ。
こどものころ、この作品のオリジナルをみるために、早朝から映画館に並ぶ、ということを経験しました。
そういう熱を帯びた「映画」、いまはもう、見当たらなくなりましたね。
映画に足を運ぶ、という行為、いまのひとたちにとってそれは、どういう重さ、どういった価値を持つことなのでしょう。
BD/DVDになった映画を、いま、たくさん見返したりしてますが、やっぱり優れた映画作品というのは、ヒトのこころを突き動かすだけのチカラをもっていることにかわりないなあ、と、あらためて感じています。
ジージャーにしても、その努力の結実、出来ればやっぱり「映画」という世界のなかで開花してほしい、と願うところです。