ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

急いでね。

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ものごとを産み出そうとする想像の創造、その推進力は「思い」という熱です。
このプログでは、長い時間をかけて「ジージャーの活躍を応援する」ために必要なことや、どうあることが活躍のそのカタルシスを司ることとなるのかへの見解を練ってきました。
その結論は、まずは、コンテンツ。
そして活躍の場所。
なにより、スタッフを含めた環境の刷新にある、というものです。
そのうえで、いまのジージャーの活動が、ほんとうに彼女自身のためのものなのか、ということに、わたしは大きな疑問を抱いています。
でも、その疑問はただの私的見解だといわれればそれまでのものに過ぎません。
しかし、このことだけは、私見でも妄想でもないのです。
それは、ジージャーもまた歳をとり、ジージャーにだけ時間が止まってくれる、ということはないのだ、ということです。
もし、20年後、ジージャーがその女優生命を掛けた、その最高傑作に出演出来たとしても、わたしはそのころにはもう死んでいることでしょう。
急いでほしいものです。

これは、2016年6月、このブログを通じて述べさせていただいた、わたしのこの応援ブログの意義についてです。
ここからでさえ、もう3年を迎えようとしているのですね。
そして今年も、ジージャーの誕生日は来ます。
ジージャー、とても魅力的に歳を重ねてきてくれたことが、いまのその様子からだけでも伺えますし、その内に培われてきた複雑で真摯な思いにも、想像してあまりある、人間としての深みまで感じさせるものが湛えられているのをいとおしく思います。
そういう彼女に、美しく輝かしい機会が、ふさわしく訪れることを信じ続けてはいるのですが、ただひとつ、そういう「今」への要望があるとするなら、とにかくもう、そろそろ、急いでくれ、急ぐことを意識してくれ、ということなのですけどね。
運命の前髪、もどかしくも、もう目の前なのですから。