ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

レディ・プレーヤー1

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いまから10年後、あたらしいファンのあたらしいジージャーとの出会いなら、実はこういうカタチになるのかもしれないなあ、と思わせる作品でした。
この映画自体は、ストーリーもヴィジュアルも、申し訳ないのですけれど詰めがあまく、せっかくの良い素材をじゅうぶんに活かしていたとは、正直、思えない一作です。
ただ、偉大な一歩たる作品だとも認めるところで、実際「物語り」と「神」との関連というのは、こういうことなのだという、おおいなる人生の謎解きの本質をかいまみせる一作ではあります。
てか、そんな目で、こういう作品を見てしまうようなひと、むかしは、世の中に自分しかいないんだろうなあ、とか思っていたものですが、なんというか時代がここにきて、いろんな暴露を平易にはじめてしまってる気がして、特に映画作品における展開というのには油断のならないメッセージがあるように感じて久しいのです。
ともあれ、ジージャー。
いま、おおきな波がきているのは、わたしですら理解しています。
これに乗れない、乗らないのなら、それはそれでまた、伝説の一助を成す工程として、導かれた「あるべき選択」のひとつということなのでしょうね。
それなら、10年後、ゼンの姿をしたジージャー・ヤーニンは、こういう世界のなかにフツーに登場するのだ、ということも予言しておきましょうか。
いや、それはそれで、とてもエキサイティングなことだと思うのですけど。