ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

テコンドー

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チョコレート・ファイターの劇中で見せるジージャーのアクションは、基本はテコンドーの動きで、それにムエタイなどが織りまぜられたものですね。
強烈で精妙なハイキックは、まさにテコンドーのオハコとするところでしょう。
北派の中国拳法では、確かに旋風脚や二起脚などのハデな蹴り技も使いますが(劇中でもジージャーの二起脚が見られますが)、ジージャーほど肘、膝は使いません。
いえ、厳密に言えば使います。それは秘伝の中の絶招に用いられることがある「拳」であって、あれほど闊達には用いない(警戒されもしますので、なかなか見せない)のです。
基本、肘、膝の攻撃はムエタイからでしょう。
ムエタイはこの「拳(打撃の糧である拳、掌、肩、肘、頭突き、などのすべてを拳法では拳と称します)」を精密に打ち込める技術を持つ、という点で、習得すればおおよそ最強の格闘術だと考えられてもいます。
出足の歩法を止めながらダメージを与える斧刃脚や、徹底した肘技など、ジージャーの闘い方は「見せる」というよりもより実践的なテコンドーの攻撃に、このムエタイのエッセンスを加えたものですから、ほとんど最強の実践術と言えると思います。
実際、格闘家として、ジージャーはテコンドーの先生でもありますしね。
ある映画評で、蹴り技の腰位置が高いので、迫力に欠くという声をききました。
その方の求める迫力とは、いわゆる筋骨隆々の肉体から醸し出されるパワー感に満ちた映画演出のことを言われているのかもしれませんが、だとしたら、言われるとおりなのかもしれません。
ただ、これほど精密に攻撃出来るのなら、破壊力依存に見える演出には拘らなくてよいのでは?とも感じるのです。
なんたって、このアクションに加えてジャッキー・チェンのような超人的アクロバットと、ブルース・リーのエッセンスまで見せてくれているのですから。
そうしたエンターティメントの点も踏まえて、ジージャーの才能を評価しています。
応援するに値しますね(笑)。