ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

愛の戦士たち

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先行しての発表では2016年末の公開予定とありましたが、やはりムリだったようで、2017年2月の公開を目指すこととなった「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」。
以下、制作側コメントについての記事の抜粋です。

悲劇的で壮絶な結末が話題となった映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」の展開を、新作「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」でも受け継ぐかについて、福井さんは「結末から不安を覚えるお客さんもいるだろう。作品は時代を映すもので、今の苛酷な現代社会を映したからには、苛酷な感じになるとは思う」と話しつつ、「そこに希望や指針を提示できて初めてフィクションになる」とも表明。現代ならではの「愛の戦士たち」を描く考えを示した。

希望や指針を提示できてはじめてフィクションになる。
そのとおりだとおもいます。
深く、意志と責任をもってよく感じ、考えて行くと、たどりつく見解は同じだということなのでしょう。
ヤマトがどう決着するか、それはわかりません。
いつものように、浅く読み、批判だけをことばあそびのように連ねたがる(それが釣りとなってもりあがることを狙う輩がおおいですし)連中もおおく出てくることでしょう。
先にも「風立ちぬ」でそんなのがありましたが、観て読む側も「そうなのかあ」ではなく、自分自身のこころをもって活字を読み解く意志と知恵を培っていってほしいものです。
2017年(以降)には、もうひとつ、予定どおりならあたらしいハリウッド版の「宇宙戦艦ヤマト」が制作されるはずですが、こちらはどうなっているのでしょうね。
制作予定のある日本発信のコンテンツが、まだまだたくさん待機している現実があるのですが、このこと、みなさんはどう思いますか?
世界中を見渡し、ディズニー、DC、マーベルなどを含め比べてなお、客観的にみてもこれほど豊かに魅力あるコンテンツを用意する国は日本以外にありません。
ジージャーについて、わたしがそれらとその活動を結びつけ考察することはこれで終わりますが、終わろうとも、事実は事実でしょう。
他者が熱をもってこころを述べる場所に「ながら」のまま意見を培わず傍観を決め込み、おのれの意見を育み示そうとしないことを以て「わたしは応援している」とは、どこの世界であれ、言わないとおもいます。
この現実は、ひとつの結果でしょう。この「応援ブログ」、もういらないということで、よかったですね?