ジージャー・ヤーニン応援ブログ

いいえ、女優ジージャー・ヤーニンを応援するブログですとも。

参考 6

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いろいろ綴ってきましたが、この「参考」シリーズ、いったい誰がどのように参考にしてくださるというのでしょう、全然アテもありません。
ただ、少なくともみなさんの、いま、映画を見る目には照らし合わせてほしいものだと願うところではありますが。


記憶探偵と鍵のかかった少女
96時間レクイエム
ウォルト・ディズニーの約束
インターステラー
ウッジョブ!神去なあなあ日常

先々、ジージャーがなんらかのシリーズものに携われる機会を得られるとしたら、「96時間」シリーズは大いに参考とすべき作品だとおもいます。この作品、評価はなかなか酷いのですが、ただ、なんでも言い捨ての世界のいまどきの評価の群れを、玉石混合にしてとらえてしまうなら、それはその評価を読む側、聞く側にも問題があるだけのことです。
ウォルト・ディズニーの約束」、これは映画造りの見本のような傑作ですが、ジージャーが急いでこういう作品をもとめる必要はないとおもいます。
次に「インターステラー」ですが、この作品、役者の成り立ちなどなんら関係なく、観る者を物語りにどんどん引き込んでしまう傑作です。
奥行きの深い作品ですが、ただ、ジージャーの出番も見当たらないというのも事実で、そういう意味では参考になりません。
そして「ウッジョブ!神去なあなあ日常」、この作品、とにかく、タイの映画関係者、よくみておくべきでしょう。
アジア映画にしかできないことと、映画はどこまで観る側と語り合えるものなのか、これこそ、ジージャーのこれからのプロデュースに大いに参考となる一作でしょうから。


西遊記 はじまりのはじまり
春を背負って
荒野はつらいよ
レッドファミリー
ドラキュラZERO

これらの作品群は、映画のエンターティメイントとしての側面をそれぞれに掘り下げてみた制作側の満足を得ていそうなものの集まりで、それぞれの製作国の特色がよく出ているものばかりですが、残念ながら、なんとも、参考にならないものばかりです。